ふたつの絆

上杉 辰 / 著

発売日:2020/7/9

500円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


[商品について]

九死に一生を得て捕虜となり、マニラで終戦を迎えた青年。

ソ連軍の侵攻により家族と離れハルピンから引き揚げてきた少年。

急速に変わりゆく戦後社会の中で、政治や裏社会に足を踏み入れながら、彼らは何を思い、どの様に生きたのか。

「家族」とは、「生きる」とは、「やさしさ」とは――。

戦争という現実を背負った二つの人生を、人生の四季の中で丁寧に描く二つの小説を収めた作品集。

 

[目次]

第一話 消えなかった炎

 忌まわしき青春

 再出発の始まり

 思いもせぬ出来事

 煩悩

 苦悩

 病と決意

第二話 人生浮き沈み

 一 願いとは

 二 茨の道

 三 不思議な出会い

 四 正義の道程

 五 日中間への思い

 六 私の身の上話し

 七 計報

 八 生まれ故郷へ

 九 朗報

著者略歴

 

[出版社からのコメント]

人間に限らず、生きるものは長く生きれば生きるほど、多くの傷を負っていきます。それでも立って前に歩き続けなければならない私たちにとって、本当に大切なものとは何でしょうか。本書に収められた二つの人生の行方から、様々な思いを感じ取っていただければ嬉しく思います。

著書プロフィール


上杉 辰(うえすぎ・しん)(本名 穐山和壽)

人様に語るほどの経歴はございませんので、ご容赦ねがいます。

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