ダブリンの風:髙根宏士エッセイ集 ~ベテランSEが語るプロジェクトマネジメントの原点~

高根 宏士 / 著

発売日:2021/3/23

1,000円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


[商品について]

―システム開発は現代のロマンである―

現代のインフラとしてなくてはならない存在となっているコンピューターシステム。それを支えるプロジェクトマネージャーやシステムエンジニアは、日々与えられた条件の中でそれぞれの業務に向き合っている。しかしその多くは、組織の中で歯車となって追い詰められながら仕事をしていると感じているのではないだろうか。本書は、そんな彼らが世の中のニーズを実感として認識し、その実現に向けて自分の思い、感性を注ぎ込み、溌剌と楽しく活動するために、自身もエンジニアとしてシステム開発に携わってきた著者が、仕事に対する考え方、向き合い方、必要な感覚について、これまで講演や朝礼、雑誌等さまざまな機会に語ってきたことを分かりやすくまとめた作品である。現役で頑張っている全てのエンジニアに対する応援歌であると共に、これからのシステム開発の現場を、そして人生を主体的に楽しく、堂々と歩んでいくための一書として、示唆に富む内容となっている。

 

[目次]

電子書籍出版にあたって

はじめに

序章

吃りからの脱却(自己紹介を兼ねて)

第一章 SEいろいろ

Sir(Sa) Engineer

Stone Engineer / Solid Engineer

Sowasowa Engineer

Suttobi Engineer

Sumikomi Engineer

Silent Engineer

Sensational Engineer

Scandalous Engineer

Salon de Engineer

Slave Engineer

Semi Engineer

Scrap Engineer

Sweet Engineer

Smile Engineer

Spice Engineer

Service Engineer

Sales Engineer

Software Engineer

System Engineer

Special Engineer

Super Engineer

Success Engineer

第二章 品質の心

雪かき

ホテルの朝食

新幹線チケットの誤発売

寿司

桜と銀杏の会話

名人

定年退職

定石を覚えて二目弱くなり

プロトコル

大局着眼小局着手

花博と春

方法論

第三章 ソフトウェアの品質管理

品質とは

代替品質

品質と生産性

品質管理とは

プロダクト品質とプロセス品質

レビュー

障害管理

プロジェクト管理と品質管理(その1)

プロジェクト管理と品質管理(その2)

標準化

組織と風土(その1)

組織と風土(その2)

基礎の徹底と要員のモラル

第四章 去来夢(コラム)

ウスケボ

ベルファースト

ダブリン

年賀状

弁慶と義経

爪で拾って箕でこぼす

関ケ原

てんでん凌ぎ

ナース

トラブルコンサルタント

厳密な計画

発見

千鳥が渕

禁 煙

異次元のコミュニケーション

体は頭より頭が悪い

愛倹吝

コスモス

銀杏

寒梅

第五章 PMの窓

ミーティング

諸悪莫作衆善奉行

リズム

プロジェクト期間

癌と切り傷

優先席

経験××年

農薬残留野菜

受 付

運動会

ある社長の不幸

1:3

第六章 SEの心構え

責任と「決めたことを守る,守らせる」

時 間

現状把握

情報伝達の信頼性とスピード

イマジネーション

プレゼンテーション

素 直

自己啓発

おわりに

著者略歴 

 

[出版社からのコメント]

本書は主にシステム開発のエンジニアに向けて書かれた作品ですが、仕事の考え方やものの見方など全てのビジネスマンにとって参考となる内容になっています。新しいものがたちまち古くなるシステム開発の現場で養われた目線を、大きな変革を迎えようとしている社会の中で生きていくための一助として、ぜひ多くの方にご活用いただければ嬉しく思います。

著書プロフィール


髙根宏士(たかね・ひろし)

 

1938年,千葉県銚子生まれ。

1962年,東北大学通信工学科卒業,三菱電機株式会社入社。3年間マイクロプログラム方式によるデータ伝送装置の開発に従事。その後15年間計算機応用システムの開発に従事。その間,国鉄貨物操車場自動化システム,自動倉庫,電力系統システム,ビル管理システム,原子力発電所監視システムなどに携わる。その後工場全体のソフトウェア生産管理を担当。

1984年,三菱電機東部コンピュータシステム株式会社に移り,ビジネスシステム,社会システム部門を統轄。

1991年,三菱電機株式会社に復職(ソフトウェア生産管理を担当)。

1993年,情報通信システムエンジニアリングセンターを統轄。

1994年,株式会社三菱電機ビジネスシステム常務取締役。

1997年,株式会社エム・ビー・システム副社長を兼務。

1998年,株式会社三菱電機ビジネスシステム顧問に就任。

2000年,退任。現在,プロジェクトコンサルタント

情報処理学会理事および学会誌編集委員長,プロジェクトマネジメント学会理事,東京農工大学講師を歴任。

プロジェクトマネジメント学会より,2014年功労賞受賞。2017年名誉会員に推薦される。

 

所属学会:情報処理学会,電子情報通信学会,プロジェクトマネジメント学会

 

主な著書:

 「ソフトウェア工程管理技法」,ソフト・リサーチ・センター,1991

 「ソフトウェア外注管理技法」,ソフト・リサーチ・センター,1994

 「クライアント/サーバ プロジェクト管理マニュアル」,

  ソフト・リサーチ・センター,1998

 「ダブリンの風 ~日常の風景から見るプロジェクトマネジメントの機微~」

  ソフト・リサーチ・センター,2004

 「ITプロジェクトにおけるソフトウエア外注管理」

  ソフト・リサーチ・センター,2006

 「代表企業にみるソフトウェアの品質管理とその向上策」(共著),

  技研情報センター,1986

 「ソフトウェア奥の細道」(共著),日本規格協会,1990

 「ソフトウェア・プロジェクト管理」(共著),ソフト・リサーチ・センター,1990

 「プロジェクトマネジメント」(共著)共立出版,2012

 

CD監修:ITプロスキルライブラリー

     「ソフトウエア外注管理におけるリスクマネジメント」

     「プロジェクトチームマネジメントのスキルと実践法」

      ソフト・リサーチ・センター,2005

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