[小説]ベーシック・インカムは可能か――必要最低限の生活を営むための「国民配当」という新時代の社会構想

坂根 修 / 著

発売日:2021/6/17

800円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


[商品について]

――現行の税制を前提に試算すると、ベーシック・インカムの国民一人あたりの支給額はどの程度でしょうか。

1.5万円、2.10万円、3.15万円

正解は、本書第5章「新党・Zの会旗揚げ」をご覧ください。

資本主義体制が行き詰まりを見せ始め、政府が実行する景気対策も成果は芳しくなく、資本の空回りのような無駄遣いが続く日本。労働環境は一向に改善の兆しをみせないばかりか、非正規雇用に拍車がかかりワーキングプアという社会問題まで生まれている。この様な時代に日本という国が存続していくためには、これまでにない新しい発想が必要である。本書は、そうした視点のもと、ヨーロッパで盛んに議論され、社会保障を廃止してすべての国民に定期的に現金を支給するベーシック・インカムの構想を小説風に分かりやすく解説した作品である。別著『日本の進むべき道 : ベーシック・インカム』と併せ、多くの方にお勧めしたい内容となっている。

 

[目次]

はじめに

ベーシック・インカム

第一章 年金を支払ってこなかった人が 年金をもらうことは是か非か

第二章 理想を持てるか日本人

第三章 再び畑で、政治談議

第四章 須長賢一郎

第五章 新党・Zの会旗揚げ

第六章 月、満を待つ

批判能力

あとがき

著者プロフィール

 

[出版社からのコメント]

投票に行っても、政権が変わっても、私たちの暮らしは一向に良くならない、そう感じている方も多いのではないでしょうか。では私たちはどうすべきなのか、本書はそうした問いを発する物語です。無関心という餌を政治家に与え続けるのは止めて、国のあり方を考える機会として、ぜひ本書を多くの方にご活用いただければ嬉しく思います。

著書プロフィール


坂根 修(さかね・おさむ)

 

1944年東京生まれ。1962年東京都立農芸高校卒業。

東京農業大学在学中に南米ブラジルに渡る。

10年後に帰国。2年ほどのサラリーマン生活のあと、埼玉県寄居町で営農の傍ら「皆農塾」を開く。

1989年皆農塾分室を愛媛県肱川町(現大洲市)に開設。現在に至る。

 

著書

『都市生活者のための ほどほどに食っていける百姓入門』(1985年 十月社)

『痛快、気ばらし世直し百姓の塾』(1987年 清水弘文堂)

『ブラジル物語』(1988年 清水弘文堂)

『脱サラ百姓のための過疎地入門』(1990年 清水弘文堂)

『ベーシック・インカム(国民配当)投票に行ってお金をもらう構想』(2016年 文芸社)

『明日のための疎開論』(2017年 文芸社)

『移民船上のわが友』(2018年 ルネッサンス・アイ)

『五つ星無料レストラン』(2019年 ルネッサンス・アイ)

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