日本書紀10の秘密: 隠された倭国と日下

矢治 一俊/著

発売日:2019/4/26

810円(税込)

発行形態:Kindle版



商品解説

「『日本書紀』が歴史操作をしてまで隠したかったものとは何だったのか。そこにある秘密を探り出し、『日本書紀』に隠された本当の日本列島の歴史を見つけ出すこと、これが私の最終目標である。」(本書「はじめに」より)日本に伝存する最古の正史『日本書紀』には偽りの歴史が記されている——そこには、そうしなければならない驚きの秘密があった! 日本の「真実の歴史」を読み解こうと、正史に果敢に挑んだ著者の意欲作。

著書プロフィール


矢治 一俊(やじ・かずとし)

1949年 東京都生まれ

建築設計事務所等を経て地方公務員。現在、日本古代史の研究・執筆・講演などの活動を行っている。

一級建築士

 

現代建築を理解するため古い建築・文化をみていくうちに日本古代史と出会い、その非科学的論理の不可思議さに逆に魅了される。

そんな一ファンとして日本古代史に接するうちに、邪馬台(●)国畿内大和説、邪馬台(●)国九州説、邪馬台(●)国東遷説などの従来説、これらの説に一石を投じたと思われた古田説など、どの説も基本史料となっているのは『魏志』倭人伝のみで、歴史を時間の流れとして捉えようとしていないことがその不可思議さの根源である、と確信するようになる。

  『魏志』倭人伝からでは、卑弥呼の国・邪馬臺国を見つけることはできない。それは『魏志』倭人伝自身とこれまでの邪馬台国研究史が証明している。このことに気がついたとき、ほかの史料にはどのようなものがあり、そこには本当はどのようなことが書かれているのか、自分の目で確かめるようになる。そして、邪馬臺国への行路は『隋書』俀国伝にもあることを知り、日本古代史を解く鍵は倭・倭人・倭国を時代を追って見続け、日本国の登場を記した中国史書全体の記録の整合性の中にある、ということを強く認識する。

 以来、一連の中国史書、複数の資料に整合する、学問・科学としての日本古代史を探し続ける。

 

著書 『隋書俀国伝』の証明 【邪馬壹国へのもう一つの行路の発見】

(近代文芸社 1998.07)

縄文から「やまと」へ 【〈DNAと中国史書〉からみた日本】

(文芸社 2005.05)日本図書館協会選定図書

倭(わ)と山東(やまと)・倭(やまと)・日本(やまと) 【倭人と北東アジア系渡来人の歴史】

(22世紀アート 電子書籍 2018.08 『縄文から「やまと」へ』改訂版)

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