演出家の目で視た作家と作品

岡村 嘉隆 / 著

発売日:2019/12/10

1,000円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


元演出家である著者が、これまでに演出した演劇作品、作家について語った講義「作者が紡ぎ出した言葉を楽しむ会」の内容をまとめた書。

近松門左衛門『心中天網島』、藤沢周平『蝉しぐれ』、別役実『淋しいおさかな』、司馬遼太郎『竜馬がゆく』、三島由紀夫『葵上』、ソーントン・ワイルダー『わが町』、川端康成『雪国』、ソフォクレス『オイディプス王』の計八作品に関する、作家論と作品分析・評論、解釈を展開する。

演出家ならではの視線で文学世界を捉えた貴重な一冊。

著書プロフィール


岡村 嘉隆(おかむら・よしたか)

1935年、兵庫県明石市に生れる。関西学院大学文学部心理学科卒業。

1959年、岡村戯曲研究会結成。1962年劇団プロメテ結成、主宰。

1965年5月、関西学院大学劇研究会と共に、フランス・ナンシーに於ける「世界大学演劇祭(28ヶ国が参加した)」に参加。構成、演出作品、課題劇「時の果てに」で審査員特別賞受賞。

1965年12月、プロデュース及び出演作。テレンス・ラティガン作「愛情は深い海の如く」に「大阪文化祭賞」受賞。

1969年3月、「1968年度の劇団プロメテの劇団活動」に「大阪府民劇場奨励賞」受賞。

1969年12月、ジョセフ・ケッセルリング作「毒薬とオールドミス」演出作品に「大阪文化祭賞」受賞。

1989年1月、山崎哲作「エイリアンの手記」演出作品に大阪新劇団協議会より「作品賞」および「大阪文化祭奨励賞」受賞。

1991年5月、岡村嘉隆個人に、長年の文化芸術の功労に、「大阪府知事表彰」を受ける。

1994年3月、別役実作の演出作品、「マッチ売りの少女」に「大阪文化祭賞」受賞。

劇団は年2回の本公演の他に「西遊記」「ゆきおんな」「へっぴりよめさん」他多くの児童劇を作り近畿一円及び全国に巡演。傍ら「松竹芸能タレント養成所」「みやこ蝶々学園」「劇団ひまわり大阪養成所」などの設立にかかわり、そのいずれにも俳優教師。講師としては「神戸学院女子短大」「大阪府立看護大学」教壇に。

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