神に挑んだ6人の世俗哲学者: スピノザ/ヒューム/カント/ニーチェ/ジェイムズ/サンタヤナ

藤田 昇吾 / 著

発売日:2019/12/18

800円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


「今から四、五百年前のヨーロッパ社会で、宗教思想の相違が政治・経済その他の要素と絡らんで多くの悲劇が生まれた。信仰活動に従事する聖職者たちが説教する信仰の教義に対して、その根拠の正当性を問い正したのが、ここに列強された『世俗哲学者たち』である。世俗(secular)とは、神聖(divine)に対して、理性的、乃至は合理的な観点から問い正す立場であって、ベックも私もそれが哲学を学ぶ者の仕事であり使命であると心得ている。この書が日本の宗教思想研究や哲学全般の普及の一助となれば幸いである。」(本書「まえがき」より)

 

著書プロフィール


【著者】

ルイス・ホワイト・ベック(Lewis White Beck 1913-1997)

ロチェスター大学教授

全米7大学で兼任講師

主著 A Commentary on Kant's Critique of Practical Reason(University of Chicago Press,1960)(ドイツ語訳1976年,日本語訳『カント『実践理性批判』の注解』新地書房,1985年)

   Philosophic Inquiry : An Introduction to Philosophy (Prentice Hall. 1952)他多数

 

【訳者】

藤田昇吾(ふじた しょうご)

1939年 生れ

1972年 京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学

大阪教育大学名誉教授

元大阪総合保育大学教授

主 著『西洋思想の源流と展開』(文化書房博文社、1998年,改訂版2008年)

   『カント哲学の特性』(晃洋書房、2004年)

訳 書 L. W.ベック著『カント『実践理性批判』の注解』(新地書房、1985年)

論 文(2000年以降)

   「必然と自由──運命と意志」(北九州市立大学紀要、2007年)

   「哲学的人間本性論──性無記説,性善説,性悪説」(大阪総合保育大学紀要、2008年)他

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