紫の雨: 随想集

福井 爽人/著

発売日:2019/12/3

900円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


日本画家が文章で紡ぐ、こころの原風景。

幼少期を過ごした北海道での記憶、伊豆の小屋での自給自足生活、「在るがままの美」に触れたインドへの旅―。

 

繊細で清澄、詩情豊かな作品で知られる日本画家・福井爽人が、こころに深く残る光景やできごとを柔らかな文章で綴る。気づかず通り過ぎてしまいそうな、小さなものに眼差しを向け、光をあてたエッセイ集。

 

「私達はこの世に生まれ初めて目を開いた時まず光を感じ取ったに違いありません。以来繰り返し様々な

光彩のもとで心を揺り動かされ続けて来ました。(中略)人々は皆、幼い頃から慣れ親しんだ自分の故郷の光景に愛着と安心を覚えています。それでもなお心を揺り動かしてくれる新しい光との触れ合いを求めて旅に出るのでしょうか」(本書「向春の窓辺」より)

著書プロフィール


福井 爽人(ふくい・さわと)

1937 北海道に生まれる

1967 東京芸術大学大学院終了

1988 『福井爽人画集』(求龍堂)刊行

1991 現代日本画の俊英 福井爽人展(日本経済新聞社主催)、ポケット・ギャラリー『福井爽人』(日本経済新聞社)刊行

1992 素描集『福井爽人・おりおりの記』(日本放送出版協会)刊行

1994 素描集『行日の韻』(日本経済新聞社)刊行、福井爽人展(道立旭川美術館 市立小樽美術館)

1996 画集『遙日の譜』(求龍堂)刊行

1998 八木一夫・福井爽人二人展(銀座・小林画廊)

2000 福井爽人展(銀座・小林画廊)

2001 詩画集『海にさよなら』(日本経済新聞社)刊行、現在 日本美術院同人・顧問 東京芸術大学名誉教授

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