谷川岳・至福の瞬間――橋本勝山岳写真集

橋本 勝 / 著

発売日:2021/9/16

800円(税込)

発行形態:電子書籍



商品解説


[商品について]

―「魔の山」と呼ばれるにふさわしいその威容は、限りなく美しい―

日本屈指の名峰として、多くの登山家を惹きつけてやまない谷川岳。2000mにも満たない山でありながら、森林限界が低く高山植物が多く見られ、天神平やトマノ耳、オキノ耳、マナイタグラ、マチガ沢、一ノ倉沢といった観光名所が多く、ロープウェイを利用すれば、簡単に天上の爽快感を味わうことができる。しかし厳冬期になればその山容は一変し、完全装備の上に高度な登山技術も要求される過酷な世界が眼前に広がりを見せる。本書は、その谷川岳に魅せられ長年足繁く通ってきた著者が、強烈な個性を発揮する谷川岳の魅力を、四季折々の千変万化する自然と共にカメラに収めた写真集である。

 

[目次]

まえがき

谷川岳東面概念図

湯檜曽川の夜明け

御来光

新雪を踏む

静かな天神尾根

山頂への道

光る雪渓

谷川岳トマノ耳

オキノ耳急峻

マナイタグラ

朝日に燃えるマナイタグラ

アルピニストが行く

風紋

光る雪

トマノ耳屹立

オキノ耳と東尾根シンセン岩峰

土合駅と山の家

早春の湯檜曽川

鯉のぼり土合山の家

新緑の松ノ木沢

春を待つ一ノ倉沢

春の大滝

雲間の衝立岩

瞬彩~残雪抱く谷川岳

雨に煙るマチガ沢

幽玄を演出する一ノ倉沢

谷川岳東面

恐竜の夫婦1

恐竜の夫婦2

タムシバ

シャクナゲ

ミズバショウ

イワウチワ

ショウジョウバカマ

シラネアオイ

シモツケソウ

ミツバツツジ/ハクサンフウロ/ギンリョウソウ/アズマシャクナゲ

シンセン岩峰装う

黒と白

一ノ倉沢ひょんぐり滝

滝の音

雪渓とテールリッジ

残雪残骸

涼風一ノ倉沢

一ノ倉沢残雪

岩壁に挑む

一ノ倉沢奔流

衝立岩ダイレクトカンテ

衝立岩への道

マチガ沢染まる

一ノ倉岳南稜登攀

衝立岩下山

テールリッジ色づく

錦の稜線

天晴れ晴天一ノ倉

サポート隊

登攀準備

衝立岩中央稜

衝立岩にたたずむ

朝日に燃える衝立岩

浮き上がる衝立岩

静かな朝

寒山絶壁

上州武尊

白毛門一望

冬の山

雪庇とマナイタグラ

ケルンと肩ノ小屋

前田真三さんとの思い出

プロフィール

 

[出版社からのコメント]

先人達の多大な尽力によって、昔に比べれば登りやすくなった谷川岳ですが、人を寄せ付けない厳しさと美しさを併せ持つ山であることに変わりはありません。気軽に人に見せることはない谷川岳の様々な表情を、ぜひ本書を通じてじっくりと味わっていただければ嬉しく思います。

著書プロフィール


橋本 勝(はしもと まさる)

 

昭和12 年(1937 年)生まれ。前橋市在住。

幼少時代から写真に親しむ。都岳連の東京雲稜会で全国の山々を踏破すると共に、昭和32 年(1957 年)羽田フォトクラブ入会、本格的に写真を撮り始める。昭和47 年(1972 年)の札幌オリンピックを最後に、事業に専念する為、プロ写真家を辞める。

 

写歴

昭和32 年(1957 年) 羽田フォトクラブ入会

昭和33 年(1958 年) 横山宗一郎氏と蒲田無名会入会

            田村栄先生の薫陶を受ける

昭和41 年(1966 年) 日本山岳写真協会会員

昭和42 年(1967 年) 全日写連蒲田支部結成 支部長

            大束元先生の薫陶を受ける

昭和43 年(1968 年) 読売新聞社賞受賞

昭和42 年(1967 年)

~昭和45 年(1970 年)NHK『スタジオ102』度々出演

昭和45 年(1970 年) 群馬芸術文化協会入会 現在、同副会長、写真部長

昭和57 年(1982 年) 日本山岳写真協会両毛支部結成 支部長

平成9年 (1997年)   日本山岳会入会 会員番号12477

平成18 年(2006 年) 日本山岳写真協会副会長

平成19 年(2007 年) 日本山岳写真協会両毛支部長退任 副会長として支部を統括

平成20 年(2008 年) 日本写真協会会員

平成25 年(2013 年) 日本山岳写真協会会長に就任

 

現在、会社経営(蔵前産業株式会社)のかたわら、山岳写真をライフワークとして活動中。

平成3年(1991 年)に旧ソ連カムチャツカ半島で撮影した山岳写真の個展を前橋市、岐阜市、松本市、東京富士フォトサロン、高崎NTTユーホール、伊勢崎市のギャラリーコーボク等で開催。展示品の内一点は前橋市に、松本市の「アカデミア館」にも一点収蔵される。平成19 年(2007 年) 3月に京都市美術館本館において個展開催(第11 回日本山岳写真協会関西支部展に招待され個展開催)。

 谷川岳写真展は、平成22 年(2010 年) 3月の富士フイルムフォトサロン東京を皮切りに、長野市の柏与フォトサロン大門、地元谷川岳ロープウェー、前橋市のスズランデパート、京都市美術館(平成23 年3月)などで開催。この京都展の会期中、東日本大震災が発生。展覧会会場では、急きょ義援金を募集し、大勢の来場者から温かいご支援を頂いた。

 平成5年(1993 年)5月、朝日新聞社及び全日本写真連盟より、感謝状受賞(6月1日)。全日本写真連盟蒲田支部設立と35 年間にわたり同本部の指導・育成と共に、永年にわたる山岳写真活動も評価されたことによる。

 

著書

「札幌オリンピック12 章」(至誠堂)瓜生卓造著/写真 橋本勝 1971 年発売

「丹沢の山と谷」(山と渓谷社)東京雲稜会/写真(表紙グラビア)橋本勝

「微笑」(雑誌)創刊号 グラビア

「橋本勝写真集『カムチャッキーの巨人』」(蔵前産業)1999 年発行

その他雑誌等掲載多数

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