介護を受ける老人と学童集団疎開先で集団生活を送る小学6年生の物語。

にんち抄:集団記

望月 清示/著

発売日:2017年11月27日

500円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:文学



収録2編の主人公は、年齢を重ね重ねて熟れ過ぎた体の諸機能が傷んできた介護を受ける老人と、第二次世界大戦末期の学童集団疎開先で集団生活を送る小学6年生の一人の少年。

 

起結のテーマをとらえ60年の歳月を隔てて重厚に描く、意味ある「ヨコ書き」の意欲作。

著書プロフィール


望月 清示(もちづき きよし)

 

東京都品川区に生まれ。

埼玉県在住。

『柩の家』で第12回埼玉文学賞を受賞。

著書に『足の砦』(勁草書房)、『団』(信山社出版)『糾われた男』(文藝春秋)。


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コメント: 1
  • #1

    三郎 (水曜日, 06 12月 2017 12:51)

    やたらテレビに映りたがる人々、誰彼かまわず向けられる厚かましいスマホのカメラ、人の上に立ちたがる政治家達、駆けつけ警護はしても駆けつけ介護は難しい時代……そんな時代にヨコ書きの小説。人の上や下に立つより人の横に立ちたいという作者の意志を感じた。