紙はよみがえる: 日本史に見る紙のリサイクル

岡田 英三郎/著

発売日:2019/7/1

500円(税込)

発行形態:Kindle版



商品解説

小野小町 後醍醐天皇 菅原道真 藤原道長……紙のリサイクルにおける先人たちのエピソードを、親しみやすい史話として紹介。

「この本で、日本の歴史資料に残されている、紙というモノの3Rを通して、日本人がいかに“紙”というモノに接してきたかを考えてみたいと思いました」(はじめに)

かつて日本人は、紙に魂が宿ると考え、様々な用途でくりかえし使用してきた。たとえば平安時代の日本人は、書類の裏面に暦を書き、暦が不要になってからは余白を使って字の練習、最後は漆の器のふたとして、一枚の紙を四度利用したことがわかっている。

リサイクルの達人だった日本人が1500年かけて築いた知恵とはどのようなものだったのか。日本人と紙の切っても切れない関係を、再生紙の脱墨技術の開発に長年携わった著者が解き明かす。

身近な「紙」の、マニアックで奥深い世界が楽しめる一冊。

 

 目次

プロローグ 一枚の紙で5度のオツトメ

第1章 紙には魂が宿る

第2章 紙を漉き返す

第3章 紙の余白を利用する

第4章 モノを包む

第5章 補強する

エピローグ 「古紙」と「故紙」

著書プロフィール


 岡田 英三郎(おかだ・えいざぶろう)

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