東北の伝統文化 : 写真がくれたもの

宮川 長二

発売日:2017年2月8日

500円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート

発行形態:電子書籍

ジャンル:アート、写真


東北―

それはかつて震災、津波によって多くの尊い命が失われた場所……。そこにはそこはかとなく魂が宿っている。

 

写真家、宮川長二が、東北地域に点在する祭事を中心として、生きている情景を活写した珠玉の写真集。二科会写真部に所属し、長年写真を撮り続けてきたその証をここに。

 

どこか東北のあかつき暁を想わせる、郷愁感漂う写真集。

 

東北の伝統文化といえば、奇祭といわれるものから全国から人を集める火まつりまで、どれも個性的なものばかりが目立つが、本来は民衆の感謝や祈りや慰霊のために神仏および祖先をまつられてきた大切な行事である。

そして、東北の伝統文化として常に人々を魅了し、若い者へと継承し続けている。

  

東北の伝統文化が継承される様を実感できないという方がいるならば、ぜひ写真家・宮川長ニの作品を見てほしい。

 

著書プロフィール


宮川 長二(みやかわ ちょうじ)

 

昭和27年3月 宮城県工業高等学校電気過程卒業

昭和27年6月 東北大学科学計測研究所に勤務

平成4年3月同所を定年退職

平成4年4月石巻専修大学に勤務

平成9年3月同大学を定年退職

 

写真歴 -----

写真は研究所勤務中、実験写真・カメラによる文献複写などの科学写真を中心に写真

の撮影や現像処理技術を仕事の一部として習得した。

 

昭和42年 フジカラ ー 写真コンテスト(全国・スライドの部 「秋田おばこ」)銅賞

昭和45年 第6回東北観光写真コンク ー ル(河北新報社)「男鹿のなまはげ」準特選

昭和46年 さくらグランドフォトコンテスト(第一部)「 早池峰神楽」 銅賞

昭和51年 国立療養所西多賀病院・鳥海悦郎写真集 『存在』 の編集スタッフとして参加

昭和52年 第62回二科会写真部 「少女」 入選

昭和54年 第64回二科会写真部 「たばこの季節」 入選

昭和57年 第67回二科会写真部 「暮れる山上湖」 入選

昭和57年 宮城県写真展 「正月の娘たち」 宮城県知事賞(以後無審査)

昭和59年 文部共済会写真展・特選 「合格発表の日」 特選・文部大臣賞

昭和59年 個展「 街道の四季」( 仙台ジャスコ)

 

平成10年 日・韓交流出品(仙台市)「 夏の葦原」

平成11年 「牡鹿半島・金華山の風景」( 仙台ミノルタフォトサービス)

平成11年 宮川長二 個展「 曙」 アミューズ・ミュージアム・東京・浅草

平成11年 宮川長二 作品集「 曙 - あけぼの」

平成12年 第16回河北写真展「 一休み」 特選・河北賞(河北新報社)

平成12年 第25回東北二科展「 出を待つひととき」 宮城二科賞

平成13年 Japan Expo 14「 テーマ WABI-SABI」( 東北の伝統文化) フランス・パリ

平成13年 「タイ国王献上美術本」製作( 株)フィネス

平成13年 第26回東北二科展公募展「 祭りの子」 141賞

平成13年 第17回河北写真展「 照れないで」 準特選・藤崎賞(河北新報社)

平成13年 日・中国際交流展「 夏の葦原」

平成14年 第27回東北二科公募展「 祭りの朝」 ピアス賞

平成14年 日・中国際交流展「 長春点描」

平成16年 第20回河北写真展「 福を呼ぶ」 準特選・藤崎賞( 河北新報社)

 

以上の他、美術出版社による国内美術展・国際日本美術展(37ヶ国)に出展・ドイツ芸術大賞ほか受賞

 

所 属 団 体 お よ び 役 職

全日本写真連盟・関東本部委員および県本部顧問

(社)宮城県芸術協会会員

二科会写真部宮城県支部会員

宮城県写真連盟・顧問

 

河北新報社主催コンクール入賞作品

第6回 東北観光写真コンク ー ル・準特選・河北賞「男鹿のなまはげ」 入賞作品

第8回 東北観光写真コンク ー ル・特選・河北賞「男鹿の年暮れ」 入賞作品

第16回 河北写真展・特選・河北賞「一休み」(2000年) 入賞作品

第17回 河北写真展・準特選・藤崎賞「照れないで」(2001年) 入賞作品

第20回 河北写真展・準特選・藤崎賞「福を呼ぶ」(2004年) 入賞作品


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