その夏 : ヒロシマ原爆被爆体験の手記

(著) 河井克夫

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作品詳細

[商品について]
―原爆が生みだす、人間の肉体の破壊の限りを尽くした理不尽な地獄図絵―
1945年8月6日、広島。その日、午前の看護当番のために病院に向かった著者は、病室で病人の世話をしているとき、突如として現れた太陽の何十倍もの明るさの黄色い閃光に包まれた。本書は、一瞬にして14万人もの命を奪ったといわれる原爆、その恐るべき熱線が焼き尽くす焦熱地獄の中で「万死に一生を得た」著者が語る、被爆体験の記録である。時を経て戦争の記憶が薄れつつある今、すべての日本国民が共有し語り継いでいくべき記憶の書。

[目次]
まえがき
その夏 ヒロシマ原爆被爆体験の手記
あとがき

[出版社からのコメント]
かつては原爆投下の時間になると犠牲になった人たちに黙とうをささげ、過去を振り返る時間を過ごしていた私たちも、時とともに原爆という言葉を口にする機会が少なくなってきました。日本が再び戦争の惨禍に見舞われるかもしれない今こそ、ぜひ本書を多くの方に手に取っていただき、戦争や原爆について改めて考える時間を持っていただけることを願います。

[著者プロフィール]
河井 克夫(かわい・かつお)

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