キリスト集会に平和の語りは響く──いま改めて日本的思考を問いなおす

(著) 坂内宗男

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[商品について]
――ギリシャ語の「エクレシア」には「集会」の他にも意味があります。その意味は次のうちどれでしょうか
1.聖地、2.洗礼、3.教会
正解は、本書「神に突き動かされて 四、今無教会に問われているもの」をご覧ください。
人生に悩み苦しみ、迷い続けた時、キリスト教の信仰に導かれたことが大きな救いとなった。二人三脚で歩んできたキリスト者夫婦はイエスの恩恵を仰ぎつつ、良き方向へと進むために聖書の理解に努め、人生の意味や愛とは何かを考えてきた。日本国憲法の理念や国民の政治的責任、天皇制社会の問題、平和の礎としての沖縄、在日問題への取り組み、内村鑑三が予想した二十一世紀の考察など、思考の先にある平和を願う「祈り」の書。

[目次]
一、人権・平和
人権獲得の歴史に学ぶ
日本国憲法のめざすもの ――その絶対平和主義と世界平和――
平和の礎―沖縄 ――在日問題の差別構造の視点から考える――
二、天皇制・靖国
キリスト者の良心とその社会的責任
ポスト大嘗祭と日本のゆくえ
民主化をはばむもの ――その日本的思考とキリスト者――
靖国問題とわれわれ
無教会史上における天皇・平和論
三、信仰・人生
人生の選択
内村鑑三と現代
神に突き動かされて ――真のエクレシアに生きる――
復活に生きる ――第三回墓前礼拝にて――
平和にあらず、剣(つるぎ)を
上に立つ権威への服従(ロマ書一三章一~七節)
四、その他
母の背中
あとがき

[担当からのコメント]
私たちが住んでいる日本はどの様な国、どの様な社会なのか、普段とは異なる立場や目線で考えることはとても重要なことではないかと思います。本書の中にあるキリスト教の目線と、その先にある日本の姿に向き合いながら、ぜひ平和について考える機会を持っていただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
坂内 宗男(ばんない・むねお)
1934年 福島県奥会津に生まれる
1958年 福島大学学芸学部(現教育学部)中退
1962年 法政大学法学部法律学科卒業、東京都調布市市役所入庁(主に福祉職)
1995年 向後一年間韓国延世大学・高麗大学(語学堂)に留学
1996年 キリスト教無教会学生寮「登戸学寮」寮長へ
2004年 寮長退職と共に東中野聖書集会(日曜礼拝)始める。
ハガキ通信月刊『湘南便り』発行
※調布ムルレ(糸車)の会運営委員、NCC靖国神社問題委員会委員、日本友和会(会員)、キリスト者政治連盟(委員長)、戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会、ほか
著書 『踏まれし足の痛みを分かちて―在日問題・隣国との関わりの中で―』キリスト教図書出版社

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