クナシリ吼ゆ【電子書籍版】

(著) 磯谷悠三

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作品詳細

[商品について]
「不可思議や偶然があやなす人生の機敏が、とこしえの楽園を幻出する如く、特異な秩序が誕生することもありえる。その時、人々は生存を脅かす敵の存在を明確に知覚しがたい。ひとも、けものも、街も、自然も、此の世の一切が盲目の衝動に駆られ、砂上に置き忘れられた一粒の貝殻までが一気に天空の彼方へ飛び去る。世情をおおう砂塵を掻き分け、人々は一心不乱に息を吸い込み、その狂気の様なカシオペア座の陰に潜む魔術師たちが見物しあう。そして、人類は、押し付けられた頭上に湛えられる太陽の温かみに気付かぬこともありえた。」(本文より)

「目次]
万国旗が舌を出している











走れ四郎助(青春編)
一 有馬家
二 釧路志願
三 青年看守長
四 熊牛の里
五 夜明け前
六 アトサヌプリ
七 変革期
八 剣と罪
九 樺戸異変
十 剣が峰
十一 秀歌
十二 教誨師
十三 魔の山

クナシリ吼ゆ






滅びゆく海軍






著者略歴

【著者プロフィール】
磯谷 悠三(いそや・ゆうぞう)
1944年(昭和19年)北海道根室市生まれ。
根室高卒後、海上自衛隊・横須賀教育隊に入隊。
満期除隊後、上京してアルバイト、阿寒湖漁業組合、森永乳業子会社を経て、27歳時、刑務官になる。
横須賀を振出しに府中、横浜、函館、山形、札幌、帯広、網走、函館、岩見沢、室蘭、札幌を経て、現在、旭川在住。
後、帯広で退官する。
この間、慶應義塾大学卒業(通信教育)、剣道5段位などを得る。
釧路市、函館市、岩見沢市、室蘭市の市民文芸に習作掲載。

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第1回22世紀アート短編小説賞受賞作品