ゴッホとゴーギャンに魅せられて

(著) 田邉一廣

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作品詳細

[商品について]
「ドラクロアの作品を模写してもらいたい」
公園の一角で似顔絵を描いて糊口をしのぐ丘哲夫は、ある日、画廊を経営する御園玲子に声をかけられ、その依頼を引き受ける。
自分の描く絵が見つからないと悩む丘に、やがて玲子はひとつの提案を持ちかける。
創作とは、生きるとは何か。ゴッホとゴーギャン、二人の画家の創作の秘密を辿る中で、画家の見たものとは――。

「目次]
1 民象を導く自由の女神
2 ドラクロアの功積
3 ゴッホの宗教観
4 丘哲夫の才能を信じる御園玲子
5 含蓄に富んだラザロの復活
6 ゴッホが太陽にこだわる訳は・・・・・・
7 ゴッホとミレーの絵のちがいは・・・・・・
8 ゴーギャンのいった一言
9 丘哲夫の心を開かせた一言
10 絵の核になるものをつかめ
11 楽園願望のゴーギャン
12 想像は十人十色
13 絵の中心に何を置くか
14 自由な心で大局をつかむ
15 真髄は幻想や夢の中に
16 ゴーギャンの執念
17 好色を堪能したゴーギャン
18 ゴッホとゴーギャンは幸せだったか
19 ゴッホとゴーギャンの共同生活
20 一枚の絵に目が開く

著者略歴

[出版社からのコメント]
ドラクロアの中から説き起こされた「自由」、ゴッホやゴーギャンの人生や思想、本書は小説の形をとっていますが、美術作品を鑑賞する上でも参考となる知見がちりばめられています。宗教や愛についての思索への旅でもある本書の世界を味わっていただければ嬉しく思います。


【著者プロフィール】
田邉 一廣(たなべ・かずひろ)
創作を志してから三十年ほどになります。この五、六年は戯作三昧の日々を送っております。創作には汲み尽くせない魅力があります。尊敬する小説家はドストエフスキーです。

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