スロー・アンド・ステディー :人生を楽しむほのぼのエッセイ集

(著) 秋山茂樹

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作品詳細

[商品について]
本書は、県職員として行政に携わってきた著者が、仕事や、家族、囲碁や短歌について、折々に感じたことや作品をまとめたエッセイ集である。
エッセイだけでなく、囲碁観戦記として、短歌集としても楽しめる内容となっている。

「目次]
ぽつりぽつり ~序に代えて~
Ⅰ エッセイの部屋
1 仕事の中から
 北米大陸六千キロ
 「琵琶湖」と「びわ湖」
 県庁舎中庭の多目的スクエア化
 ほか
2 折々の記
 カラオケの流行に思う
 白髪と常識
 ステテコ礼賛
 ほか
3 わが家族、わが地域
 大学生になる娘へ
 妻の入院
 自治会長の一年間
 ほか
4 郵趣の世界
 私が切手少年だった頃
 鉄道切手の魅力
5 囲碁に魅せられて
 三段免状獲得記
 ヨミとヒラメキ
 宇宙流
 ほか
6 京都新聞夕刊に執筆
 第十回京滋男女ペア囲碁まつり自戦記
 布石は順調(1 ― 20)
 ペア碁の魅力(20― 46)
 ほか
7 短歌を交えて
 十一日間の入院日記
 立命館との交流戦を詠む
Ⅱ 短歌の部屋 ―歌集『浅葱色の風』―
 初孫
 妻のバイエル
 つつがなく
 ほか
初出等一覧
あとがき
電子書籍版あとがき
著者略歴

[出版社からのコメント]
人は日々の生活の中で様々なことを感じ、考えています。人と会って話をするとき、日々の思いを言葉にすることもありますが、そうしたことがその人の人間性の一端を形作っている様にも思います。
エッセイの面白さは、著者の人間性を垣間見つつ、立ち話をしているかの様な気軽さで様々な話を聞けることにあります。
ぜひ本書を通じて、著者との気軽な会話を楽しんでみてください。

【著者プロフィール】
秋山 茂樹(あきやま・しげき)
昭和23年11月、滋賀県長浜市に生まれる。長浜北高校、大阪大学法学部卒業。
昭和46年4月、滋賀県庁に入庁。その後、環境政策課長、総務部次長、監査委員事務局長等を歴任。
平成21年3月末をもって定年退職。引き続き県立近代美術館長を6年間務める。
(公財)日本郵趣協会登録近江支部長、守山碁友会会長を務め、県庁短歌の会を主宰。

[著書等]
・琵琶湖の富栄養化防止条例〔条例解説全集〕(昭和56年、(株)ぎょうせい)共著
・美しい湖を次代へ(昭和58年、(株)ぎょうせい)編著
・湖沼水質保全条例[条例検討シリーズ4](昭和59年、(有)北樹出版)共著
・わが青春のエチュード〔私家版〕(昭和63年、サンライズ印刷出版部)
・合同歌集十二色のコラージュ(平成24年、県庁短歌の会)編著

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