因果応報とその悔い改め―合理的な観点から

(著) 安平哲太郎

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―理論と現実の橋渡しとなる比類なき思考の軌跡―
矛盾の構造に関する考察から合理性の考察へと考察を進めて完全合理性の単位の構造を発見し、その方法論を拡張して観測不可能な神と人類との因果応報とその悔い改めに適用するーー「矛盾」の概念から説き起こし、合理性から完全合理性の単位へと至る過程でヘーゲルやマックス・ウェーバー、フッサール、サイモン等の思想的巨人の方法論を検討しながら、因果応報とその悔い改めが宗教を超えて現実世界に厳然とある極めて合理的な現象であることを3つのシナリオで指し示す。現代人必読の刺激的な哲学論考。

[目次]
1. はじめに
1.1 哲学における第2種の基礎研究
1.2 歴史的背景
1.2.1 矛盾に関する歴史
1.2.2 合理性に関する歴史
1.2.3 主観と客観に関する歴史
1.3 完全合理性の単位の発見とその意義
1.4 因果応報について
2.シナリオ1 矛盾の解消の方法論と社会における対立の解消を目指した過程
2.1 矛盾
2.1.1 英雄アキレスと亀の競争
2.1.2 矛と盾
2.2 合理性
2.2.1 矛盾の解消と合理性との関係について
2.2.2 完全合理性の単位の発見
2.3 社会との接点について
2.3.1 社会における対立の解消の方法論
2.3.2 ヘーゲル弁証法と矛盾の解消との関係
3.シナリオ2 完全合理性の単位発見の方法論と社会におけるヒヤリハット現象の解消を目指した過程
3.1 完全合理性の単位の現実としての性質
3.1.1 現実としての性質:因果関係
3.1.2 現実としての性質:再現性と拡張された再現性
3.2 完全合理性の単位の位置づけ
3.2.1 マックス・ウエーバーの合理性観との関係
3.2.2 フッサールの現象法との関係
3.2.3 サイモンの限定合理性との関係
3.3 完全合理性の単位の構造発見の方法論
3.3.1 数概念
3.3.2 ニュートンの第二法則
3.3.3 社会変革[24]
3.3.4 ヒヤリハット現象[25]
3.4 社会との接点について
4.シナリオ3 因果応報とその悔い改めにおける完全合理性の単位の構造を明らかにし、神と人類史の関係における因果応報とその悔い改め、さらにそれを完全合理性の単位の構造で記述することを目指す過程
4.1 因果応報とその悔い改めと完全合理性の単位の構造
4.2 観測不能な現象に対する完全合理性の単位の構造発見の方法論の拡張
4.3 天網恢恢疎にして漏らさず 一主権者の役割一
4.4 社会との接点について
4.4.1 神と人類史との関係における因果応報とその悔い改め
4.4.1.1 神と人類史との関係における完全合理性の単位の構造に関する仮説
4.4.1.2 主観的完全合理性の単位の検証
4.4.2 その他の因果応報と悔い改め
後書き
[参考文献]

[担当からのコメント]
神が死ぬ以前は、哲学にとって神の存在を証明しその思考を理解することはたいへん重要なテーマでした。客観性を担保する神がいなくなったことによって哲学は新たな進歩を遂げ、そして今あらたに本書によって哲学は新たな創造の扉を開こうとしている、そんな思いを抱かせる一書です。ぜひご一読ください。

[著者略歴]
安平哲太郎(やすひら・てつたろう)

昭利21年生まれ
昭和47年 成蹊大学大学院工学研究科修士課程卒
同年通産省工業技術院電子技術総合研究所入所
平成13年 独立行政法人 産業技術総合研究所
平成19年   同上   退職

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