市民と社会の幸せが、私の幸せ:上野原市の「不便」と「不都合」解消に挑んだ議員生活20年
(著) 尾形幸召
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―愛する地域の発展が、生きがいになる―
サラリーマンを60歳で定年退職した後、市議会議員に転身。議員としての生活は20年を迎えた。そんな著者が、市民から信頼される議員となるべく常に胸に抱く信念は「人は唯(ただ)真(まこと)なれ」。ーー議員初当選時からスローガンとして掲げていた「交通の格差解消と整備」と「地域産業の発展」を目指した活動の記録をはじめ、早くに両親を亡くした過去を持つ自身の生い立ちや、議員立候補への原点にも関わる会社員時代の話まで。山梨県上野原市という、東京近郊ならではの課題を抱えた市の行政に全力を捧げた著者が、その活動から得た教訓などをエッセンスとしてまとめ上げた自分史的一書。
[目次]
まえがき 「不便・不都合・不条理」の解消と、住みよい地域社会をめざして
第1部 伯母と地域とお客様に育てられ ~少年時代・経歴、議員になるまで~
第2部 政策目標の達成こそ、我が使命 ~住んでいる人の幸せを求めて~
第3部 資料編
あとがき 未来へのメッセージ
著者略歴
[担当からのコメント]
国会議員などの不祥事が後を絶たない昨今ですが、本書を読むと、地域の人々の豊かな暮らしが自分自身の生きがいになる、そんな著者のような人物こそが、人の上に立つ者としての理想の姿だと改めて強く感じます。特に、著者のように第二の人生として行政に関わりたいと少しでも考えている方にとっては、参考になること間違いなしの1冊です。
[著者略歴]
尾形幸召
著者の政治家としての年表
2003年7月6日 上野原町(当時)、町議会議員選挙に初当選
2005年2月13日 上野原町、秋山村が合併、上野原市誕生。上野原市市議会議員となる
2007年1月 市議会議員選挙当選
2011年1月 市議会議員選挙当選
2015年1月 市議会議員選挙当選
2019年1月 市議会議員選挙当選
新刊情報