新版 浦島伝説の研究

(著) 林晃平

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古書店でも入手困難だった垂涎の書がデジタル廉価版で復刊!

二〇〇一年に画期的な浦島伝説の研究書が現れた。だが、小数部限定の専門書で、一二〇〇〇円と高価で、一般読者にはとても手がなかった。その中には、源氏物語や能・狂言、横浜と木曽にあった浦島をまつった寺社の存在、明治初期の二つの英訳など、知られなかった資料に基づいた画期的な研究の数々が収められていた。今回、デジタル化されることで一〇分の一の価格で、読むことが可能になった。浦島伝説は一三〇〇年以上の歴史を持つが、亀に乗ったのはたった三〇〇年前の江戸時代のことだった。しかもその海亀ではなく、耳や牙や爪を持った異形の亀。また、明治までは浦島の話は「めでたし」で結ばれていた。それは玉手箱を開けることで長寿が明らかにされたからである。浦島は長生きのおめでたい象徴だったのだ。こうした知られなかった浦島伝説の秘密がやっと一般読者にも自由に読むことができるようになったのだ。


【著者プロフィール】

林 晃平(はやし・こうへい)

昭和29年 岐阜県関市に生まれる。

昭和52年 國學院大學文学部文学科卒業

昭和57年 同大学文学研究科博士課程後期単位取得満期退学

      苫小牧駒澤大学 元教授(定年退職)

現  在  北海道大学アイヌ・先住民研究センター客員研究員

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