21世紀のコンベンションビジネス

(著) 田部井正次郎

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作品詳細

人と人が集まることの、無限の可能性とは。
「コンベンションは物質的な面で、また、精神的な面で、すべて私たちの生活向上のための活動、すなわち人類の進歩を目指した営利である」(本文より)
国内外の会議やシンポジウム、展示会、文化・スポーツイベントーー双方向のコミュニケーションメディアとして多くの優れた特性を持ち、地域の発展や経済活性化に貢献するコンベンション。日本でもニーズが高まりつつあるコンベンションビジネスについて、長年実務に携わってきた著者が体系的に解説。開催効果や成功の秘訣、世界と日本のコンベンション事情、将来の展望などを具体的に紹介する。
この本を読めば、コンベンションのすべてがわかる。

【著者プロフィール】
田部井 正次郎(たべい・しょうじろう)
㈶千葉コンベンションビューロー専務理事。日本コングレス・コンベンション・ビューロー誘致促進委員長。国際会議協会(本部アムステルダム)日本委員会委員長。
1936年群馬県前橋市出まれ。早稲田大学卒業。1955年JTB(日本交通公社)入社。国際部、ホノルル支店などを経て、78年㈱国際会議事務局(現アイシーエス企画)設立と同時に代表取締役に就任。国際会議、展示会、イベントの企画運営および誘致活動に従事。雑誌「コングレス&コンベンション」の発刊、「コンベンション事業担当者養成講座」を企画運営するほか、運輸省などのコンベンション事業関連委員会委員を歴任、88年千葉コンベンション推進協議会事務局長を経て、89年より現職。

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