いま原点に帰り、諸資料を吟味して真備の実像に迫る。

実像 吉備真備

小野 克正/著

発売日:2018年3月13日

540円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:教養



古代吉備地方出身の武官の子として生まれた真吉備。唐に渡り、苦節17年、最高の学術・文化を学んで帰国。当時専横を極めた藤原氏の排撃を受けながら、開明期日本の進歩に巨大な足跡を残した。しかるに近代以降、皇国史観や国粋主義の立場から、真備の人間像は不当に低く歪められてきた。

いま原点に帰り、諸資料を吟味して真備の実像い迫る。

著書プロフィール


小野 克正(おの かつまさ)

 

関西大学新聞学科卒業、山陽新聞社入社。

業務の傍ら、新聞労働運動・平和運動・郷土史の研究などに取り組む。

新聞社業務では広告開発部長など歴任。

のち、倉敷医療生協常務理事、執筆活動も進めた。

 

著書

『住民が医療を築いた-倉敷医療生協三十五年史』

『輝いて生きる-岡山県民医連の歩み』ほか。


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書籍へのコメントはこちらからどうぞ

コメント: 4
  • #4

    くま (金曜日, 14 9月 2018 17:55)

    膨大な資料を基にして、見事に吉備真備の人物像に迫っている。これまで低く歪められてきた吉備真備の真実の人物像が浮き彫りにされているので、作者の望む通り、名誉回復となる重要な本だといえよう。

  • #3

    ゆいあん (金曜日, 14 9月 2018 17:55)

    開明期日本の進歩に大きく貢献しながらも、不当に低い評価を受けた吉備真備。その原因をきっちり突き詰めていて、面白く読ませていただきました。歴史好きにもってこいの一冊です。

  • #2

    護国 (水曜日, 05 9月 2018 13:50)

    吉備真備は地元でもあまりフューチャーされることもなく、教科書にも乗らず寂しい思いをしておりました。阿倍仲麻呂の方が有名なのはわかりますが
    そういった中でこの人の本と出会ってとてもうれしかったです。功績や人生がわかりやすく書かれており、初心者にも読みやすい作品で吉備真備について知りたいと言う方はぜひとも読んでみて下さい

  • #1

    ルッコラ (水曜日, 05 9月 2018 13:50)

    唐に渡り、最高の学術及び文化を学んで帰国した吉備真備。読むほどに彼の残した功績は大きいと感じた。天皇に重用され、藤原氏の排撃を受けたなどなど、菅原道真との共通性を多く見つけることができて、興味深い。