唐詩読解法
松尾 善弘(著)
発売日:2016年9月29日
本書は漢語(特に唐詩)の「平仄」に関する研究書であり
またその語法に関する論考である。
漢語の碩学である著者が、その知識を総動員して送る
知的でユニークな唐詩の読解術とは?
「それは平板なくり返しではなく、蝸牛の如き歩み、小さな発見の積み重ねではあっても、螺旋状の発展であったと自負している」(まえがきより)という著者の渾身の漢詩・漢文読解法。
カテゴリー:
歴史
学術書