100戸の寒村から370万人の国際都市に発展した横浜と、その歴史。

横浜を創った人々

冨川 洋/著

発売日:2018年2月21日

800円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:教養



わずか100戸あまりの寒村から370万人を超える国際都市に発展した横浜。

井伊直弼、中居屋重兵衛、甲州屋忠右衛門、若尾逸平、原善三郎、茂木惣兵衛、原富太郎、大谷嘉兵衛、ヘボン博士ー

本書に登場する人々は、政治、経済、文化、医療のそれぞれの分野で「横浜創った」人たちである。

 

その機智に富んだ思考、積極的な行動力、そして人としてのスケールの大きさを感じることが出来る一冊。

著書プロフィール


冨川 洋(とみかわ ひろし)

 

一九四三年三月一日、横浜市生まれ。

横浜市立南高等学校、慶應義塾大学法学部卒業。

一九六六年、(社)金融財政事情研究会に入社。

週刊「金融財政事情」編集長、情報教育事業部長などを経て、二〇〇六年、(株)きんざい代表取締役社長に就任。

二〇一三年、退任。

著書に徳田博美編著『壮大なる社会実験-アメリカの金融自由化』(共著、金融財政事情研究会刊・一九八四)がある


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コメント: 10
  • #10

    ポップ (木曜日, 27 9月 2018 17:50)

    都市計画に、地方再生など今改めてまちづくりが問われている中、原点に帰って横浜と言う国際都市がどのようにできたかを教えてくれる作品です。
    小さな村から都市開発を行った者、条約を結び海外に向け港を開いたもの、外国人として文化を作っていったもの、様々な人たちによってこの横浜と言う素晴らしい町ができたと知ることができました。

  • #9

    三郎 (木曜日, 27 9月 2018 17:49)

    私は横浜が好きだ。港の見える丘公園、氷川丸、赤レンガ倉庫、赤い靴はいた女の子の像が好きだ。横浜に宿泊するときは『ニューグランド』と決めている。そんな私にとって、この本は興味深い。

     時節柄、特に関東大震災に見舞われた横浜の復興に私財を投じて尽力した実業家原富太郎に関する章には元気と勇気をもらった。
    『横浜の外形が焼き尽くされたとしても、横浜市の本体は厳然として存在している。それは市民の精神、市民の元気である』
     繰り返される大地震、台風を筆頭にした異常気象が連れてくる天災――それらを思えば、2020東京五輪の開催も来日観光客の増加も手放しでは喜べない私なのだが、そうなのかと原富太郎に思う。未曽有の天変地異といえども市民の精神、市民の元気まで奪うことは出来ないのかと。

     郷土愛を横浜愛につなげていった原富太郎、大谷嘉兵衛……ヘボンと丸善、画家岸田劉生、島崎藤村との私の知らない繋がりなど本著は寄り道も楽しい。ちなみに筆者の曾祖父と同様に私も三河出身で、本著への愛着がそんなところからも生まれた。

  • #8

    やなぎ (木曜日, 27 9月 2018 17:48)

    横浜の歴史の成り立ちや、それにまつわる歴史上の人物などが沢山乗った本。地元民ならずとも読んでいるとワクワクします。思わぬ人が関わっていて、とても勉強になりました。アルファベットのヘボン式のヘボンが関わっているところも意外でしたね。

  • #7

    オリエンタル (木曜日, 27 9月 2018 17:48)

    横浜は住んで良いところだし観光で行っても良いところだと思います。中華街などのチャイナタウンや、横浜の港も魅力的です。
    そのためには港を開いた日米修好通商条約と言う歴史があったわけであり、その他にも小さな漁村を切り開いた人たちがいたわけです。
    本を読んでみると無限のロマンが広がっているようでした。

  • #6

    ピープル (火曜日, 25 9月 2018 17:26)

    この本を読んでみて地域と言うのは勝手に成長するわけではなく都市計画を抱いてスケールの大きな天才たちがいてこそ発展するということがわかりました。またそれには困難もつきもので井伊直弼など数奇な人生を送った方もいます。2020年に向けて都市開発なども進んでいますが、温故知新でこういった過去の事例から学んでみてはいかがでしょうか?

  • #5

    フカヒレスープ (火曜日, 25 9月 2018 17:25)

    横浜が昔は家が100件ちょっとしかないほんの小さな港町だったと言うことを初めて知りました。
    インフラ整備のために土地開発をした人、港町として国際的に港を開き、文明開花の礎を築いた、文化を作って今の横浜につながる、壮大な1つの街をめぐる歴史に関わった人々のノンフィクションの物語です。スケールの大きさに驚きます。

  • #4

    にゅーた (火曜日, 25 9月 2018 17:24)

    新田開発から始まるなんともスケールの大きな横浜の歴史を語った本です。今でも日本を代表するいや世界的にも有名な都市となった横浜ですが、そこに至るまでの多くの人の様々な努力を通して、できたことがわかる作品です。最近では家康江戸を作ると言う内容の歴史小説が高く評価されたりしていますが、インフラ整備や文化そういったものがどのようにして作られているかが詳しく書かれていて、横浜が好きになりました。

  • #3

    北京ダック (火曜日, 25 9月 2018 17:24)

    地元の横浜のことなのに知らなかったことが、本の中にたくさん出てきました。横浜はカルチャーや経済の中心地の1つだと思います。そんな歳になっていたのが、日米修好通商条約の井伊直弼やヘボン式のヘボンなど、思いもよらない人が関わっていることがわかりました。
    横浜が好きな人はご一読を!

  • #2

    うきうき (金曜日, 14 9月 2018 17:47)

    横浜は私の地元で、懐かしい故郷でもありますが、この過ごしやすい港町が本当にいろんな人の力によって一つ一つ作られたと言うことがこの本を読んでわかりました。中でもヘボン式で有名なへボンさんがこんなにも関わっていたとは知りませんでした。横浜がもっと好きになる本です

  • #1

    ルッコラ (木曜日, 30 8月 2018 08:58)

    大都市横浜の成り立ちを、政治、経済、文化、医療、それぞれの分野で活躍した人々に焦点を当てて書かれていて、斬新だ。横浜の魅力を存分に味わうことができる。