第13回書籍・電子書籍デザインコンペ

 

応募締切:2017年10月31日(火)

受賞発表:2017年11月15日(水)12:00

大賞賞金:各3万円(各1作品)

募集作品:9作品

  1. 近藤 暹 - 聖書と音
  2. 遠藤 照男 - 神の力人の力 
  3. 柴沢 真也 - ちょうちょの頭も跳びこえて
  4. 石崎 虚空 - 愛天地(あいのあわ) : 歌集
  5. 木塚 泰弘 - 目が見えなくなって見えてきたこと
  6. 影山 光太郎 - 混沌の時代を拓く理系弁護士の生き方・見方 : 変化をおそれるな、交渉のし方、勝ち抜いてゆくエッセンス
  7. 柴田 亮俊 - よもやま話 : 知的好奇心の宝庫
  8. 安孫子 十字 - 童子の像 : 歌集
  9. 城森 満 - 狭い門:未来は、あなた達のもの 戦争は人類史上最大の犯罪、愛と平和を若い世代に捧げる
  10. 岸本 嘉名男 - 自叙伝風 「うた道をゆく」


著者名:

近藤 暹

 

タイトル:

聖書と音

(電子書籍) 

 

ジャンル:文学

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

言うまでもなく、音は私たちの生活に密接に関係しています。もし音がなければ、私たちの生活はたいへん不便なものでありましょう。そればかりか、現在の文明は存在しなかったということができます。しかし、音はありすぎても困るのであって、いわゆる騒音公害や近隣騒音などのように、私たちの生活にむしろ害を及ぼすものともなりかねません。

 

本書では、私たちが日常何げなしに聞きかつ感じている音を、もう一度考えてみることにします。音についての学問にはいろいろな分野があり、広くかつ深く研究がなされていますが、それらの分野のすべてについて触れることは、本書の趣旨ではないため避けることとし、音と人とのかかわりを中心に本文を展開させたいと思います。


著者名:

遠藤 照男

 

タイトル:

神の力 人の力

(電子書籍) 

 

ジャンル:教養

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

愛は永遠なり。その愛は限りなく大きな存在であり、この人へは愛情をふり注いでも、あの人へは愛を感じるところが見つけられないというのであれば、そのように小さな愛は本心からの愛ではないといえる。

そして人間はもちろんのこと動植物へも、そして自分の手にする道具や工具類へも、また自分が住んでいる住所はもちろんのこと、身に着ける衣服へも自然へもと、愛する存在は無限に広がる。美意識へと、自分の手にするもの、見えるもの、足に感じるもの、すべてへの愛の極限を感じたとき、我が身がこの世に生を受けたことに対する大きな愛に包み込まれていく。

 

物はつねに改良され、新しい工夫をされて、我々の手元に届けられる。そのすべてに対して、ただ感謝の念に自分が打ちひしがれたとき、自らの頭を垂れ、自らに感動の喜びを感じきっている日々の喜びを誰に伝え、誰に与えようか。我が感動の喜びを多くの人々へ、そして自然の恵みに自分の心の喜びを伝えきっていきたい。

 

この心境を刻々と全世界に伝えきっていこうとしたとき、私自身の命も大きな使命を感じきっている。自分の命を粗末にすることは考えられないのだということを思えば、いかようにしても生きる喜びを伝え、楽しげなほほえみを分け与えずにはいられないと思うこと、それが永遠なり。



著者名:

柴沢 真也

 

タイトル:

ちょうちょの頭も跳びこえて

(電子書籍) 

 

ジャンル:文学・歌集

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

行ってしまったサンタクローズ 

 

暗くなりかけた裏山で、 サンタのおじさんは山芋を掘りました。

岩がごちゃごちゃある土に鍬を入れます。

山芋は半分に切れて出て来ました。

僕は初めて山芋を見て、面白くって、 山芋をロにくわえると逆立ちした。

山も家もみんなが逆立ちしました。

山の上ではトナカイが鳴いた。

トーナカイ、トーナカイ。 

 

サンタのおじさんはどんどん掘りました。 

 

僕が逆立ちに疲れて、 ひょいっと地面に立った時、 サンタのおじさんはいなかった。 

 

地球のずっと奥の方から、 鍬の音だけがきこえた。 

 

「サンタのおじさーん」 と僕は呼びました。

「サンタのおじさーん」 と言う声だけが返って来ました。 

 

サンタのおじさんは、地球の真中にある金塊を 取りに行ってしまったのです。 


著者名:

石崎 虚空

 

タイトル:

愛天地(あいのあわ) : 歌集

(電子書籍) 

 

ジャンル:文学・歌集

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

 

春 

あまの原星はささめく宵なれど恋ひしさ募りて一人停む 

 

めぐりくる春と は知らず望む星冷たさゆ魚に震へる海松

 

つばな咲く星の中にも夢を見る面影人は紅をつけて誰を待つ 

 

ちまたには花はさけども我が人は紅匂ふことなくすっと立ち 

 

ほの暗き宵の明星捜すまで君の手の中の花に傾ぐ 

 

らすがの知らせむためと星の橋誰を渡してわが木恋し 


著者名:

木塚 泰弘

 

タイトル:

目が見えなくなって見えてきたこと

(電子書籍) 

 

ジャンル:教養

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

発刊にあたって 2012年は、視覚障害者を支援する社会福祉法人日本ライトハウスの創業90周年にあたります。私にとっても、17歳で失明してから暦がひとめぐりした60年目、5月には喜寿を 迎えた節目の年です。そこで、これを機に、日頃書きためた随想、対談、取材記事などをまとめて、随筆集を出版しようと思 いました。

 

本書の1章では、青年時代からの歩みをふりかえってたどりました。一貫しているのは、問題の本質を見通して目標を決 め、その達成過程を仲間とともに楽しむという姿勢です。2章では、バリアフリー問題や視覚障害者の安全歩行、点字委員会 の活動、原子力問題などに触れ、3章では、日本ライトハウス についてくわしく紹介しました。 私の目標達成、課題解決のプロセスは、これまでも、またこれからも、つねに「楽しむもん」です。本書を読まれて、その ことを感じていただけましたら幸いです。 


著者名:

影山 光太郎

 

タイトル:

混沌の時代を拓く理系弁護士の生き方・見方 : 変化をおそれるな、交渉のし方、勝ち抜いてゆくエッセンス

(電子書籍) 

 

ジャンル:ライフ

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

現代は混沌の時代ともいわれる。しかし、このような時代には、多くの活動の好機もある。本書は、この混沌の時代を開いて生き抜いてゆく私の生き方・見方を述べたものである。

 

本書では、私がこれまでの、特に弁護士・弁理士業務を行なって経験したことなどに関し、あるいは常日頃、感じたり、考えたりしたことのうち、特に一般社会でも役立ちそうなことについて、気付いた幾つかの項目を立てて述べた。できるだけ「提言」をしようと努めた。その意味で「人生への提言」の意味を込めている。そのように感じたり、考えたりすることのさらにバックにある私の経歴・私の人生の目的についても述べた。

 歴史・国際関係に関する項目も、かなり含まれている。全て、私の経験・見聞に関連し、あるいはこれを契機として考えたことである。この歴史・国際関係に関する項目の内容は、① 読者に知っておいてもらいたい事実、② 私の意見を述べた事項、または ③ 私の生活・信条に影響を与えている事項である。関心を持っていただけたら幸いである。この中で、我が国の今後に大きな影響を及ぼすと思われる、a.対中国との関係処理のための中国の本質について、b.シーレーン(海上交通路)の確保について、より意を用いたことは本書の特徴と思う。

 また、世の中には、多くの文化系(文系、事務系)の人間と、より少しの理科系(理系、技術系)の人間がいる。そして、私が、現在は弁護士・弁理士で、かつては技術者だった経験から、社会におけるこれら両者の特徴と、その合理的な組み合わせ等にも留意した。

以上のように考え、本書の題名を「混沌の時代を拓く理系弁護士の生き方・見方」とした。 


著者名:

柴田 亮俊

 

タイトル:

 

(電子書籍)

よもやま話:知的好奇心の宝庫 

 

ジャンル:ライフ

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

体験に勝るものはないと、よく言われるが体験してみて初めて納得し、説得力が高まる。本書に取り上げた話題は、私の経験に基づくもので、足で稼いだ収録であると自負している。

私は小さな頃から「ものずき」と言われ、人一倍好奇心が旺盛であった。小学生の頃から、発明工夫展に作品を出展したり、当時としては珍しかった模型のモーターや模型飛行機を作って、人を驚かした。

一本線で電灯をつけたり、カーバイト大砲を作ってぶっ飛ばしたこともあった。県庁のお堀の上にアンテナを張り、自作の鉱石ラジオを鳴らした思い出もある。

私の少年時代は戦争中で、食べ物や衣類が欠乏し、非常に苦しい時代であった。米が乏しくドングリやリョウブの若菜をご飯に混ぜて炊いた。タニシやイナゴは大切な食材だった。

特に砂糖は全くなく、肝心の塩も無くなった。海水を汲んできて汁を作ったり、ホンダワラでアミノサン醤油を作ったこともあった。おはぎを作っても砂糖がなく、塩味でまずかったので、私は麦芽を作り、サツマイモでアメを作った。サトウキビも栽培した。山は食べ物の宝庫である。どこに行くと、どんな山菜取れるかは、体験によって習得した。


著者名:

安孫子 十字

 

タイトル:

童子の像 : 歌集

(電子書籍) 

 

ジャンル:文学・歌集

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

 この歌集は、以前短歌同人誌「淵」に発表したものが、中心になっております。

 ところで、歌集にせよ句集にせよ、それぞれ一首一句の集積で、本としてまとめるには、時間がかかります。その点は、私など高齢者のいささか困るところであります。

 

よそびとの 縊死したりとふ 林の辺過りて今日は蕗の薹見つ

おのがじし 別れて落つる滝の水 左右に迫りて木の芽吹きそむ

とりどりの 色に咲きたる薔薇の花 塀より出でて影と戯る

葦切りの 耳を聾するとや言はむ 葦の根方に籠もりてぞ鳴く

沼の面を 分けたるごとく白鷺の かたみに別れ三ところに立つ


著者名:

城森 満

 

タイトル:

狭い門

:未来は、あなた達のもの

戦争は人類史上最大の犯罪、愛と平和を若い世代に捧げる

(電子書籍) 

 

ジャンル:教養

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 



ー本文からの引用ー

この本を開いていただいてありがとう。

 皆さんご存じのように、二〇世紀は戦争の世紀と言われ、先進国同士の後進国、弱小国の資源、利権等を奪い合い、その民に悲惨な苦しみを与え、肉親、親子の命を奪い我が国の人口に等しい人々がこの世界で命を奪われました。

 その後人類は、核兵器を背景に大規模な戦争は非常にしにくくなったが、中規模小規模の戦争や地域紛争は未だに続いています。


著者名:

岸本 嘉名男

 

タイトル:

自叙伝風

「うた道をゆく」

(電子書籍) 

 

ジャンル:文学

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

更新まで今しばらくお待ちください。


ご不明な点がございます際は、下記フォーマットからお気軽にお問い合わせください。

メモ: * は入力必須項目です