第15回書籍・電子書籍デザインコンペ

 

応募締切:2017年12月31日(日)

受賞発表:2018年01月15日(月)12:00

大賞賞金:各3万円(各1作品)

募集作品:3作品

 

  1. 重田 憲三 - データで見る 女と男
  2. 田和 潤子 - 緑の 小谷(おたり)

 

応募締切:2017年01月31日(水)

受賞発表:2018年02月15日(木)12:00

大賞賞金:各3万円(1作品)

募集作品:1作品

 

  1. Sky In Stars - Yoriko Minegishi 

 

特別募集作品

 

応募締切:2018年02月28日(水)

受賞発表:2018年03月15日(木)12:00

 

大賞賞金:10万円

 

 ・Hitoshi Toda - HIROSHIMA COURT NAGASAKI COURT

 

 ※本作品については、応募概要が異なりますのでご注意ください。

 

 


 

弊社の電子書籍デザインコンペは、プロアマ問わずご応募が可能なコンテストになります。

本の作者様の製作意図に沿い、デザイナーの皆さまのセンス溢れる本の表紙作品をお待ちしてます!

「ブックデザイナー」をされている方、これからを目指される方も。

採用されることで、あなたが作った表紙デザイン作品がAmazonに表示されます。

今後の活動履歴として是非アピールにご活用してください!

 



著者名:

重田 憲三

 

タイトル:

データで見る

女と男

(電子書籍) 

 

ジャンル:教養

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

 

ご存じのように、近年は女性の活躍が著しく、都知事では女性初めて小池知事が就任し、様々な問題に対応して、支持を得ています。外国では、イギリスの首相にメイ氏が就任し、既にドイツの首相はメルケル氏であり、ヨーロッパの大国では女性が政治のトップを担っています。アメリカの大統領もクリントンさんが有力であったが、トランプさんに敗れ、アメリカ初の女性大統領にはなれませんでしたが、ますます女性の活躍が期待されるところです。

 

女と男これほど不思議な動物はいません。

いつ頃から言われたのか定かではないが、”男と女との間には太い川が流れている”とか”そもそも男と女は本質的に違う生き物である”と言われてきた。アメリカのジョン・グレイ博士は1990年”男は火星から女は金星からやってきた”を発表して、ベストセラーになっている。

同じ人間ではあるが、どうも男と女は何か違うのではないかと思われてきた。また、お互いに不思議な魅力があると思われてきているが、どうしても判り得ないところもあると認識されてきている。私もそう思っている一人です。

そこでほんとうに、そうなのか数値・データで調べてみることにしました。何が違うのかいやほんとうはそんなに違わないのか調べて見ることにしました。

調べるにあたっては男と女の本は無尽蔵にあるので、様々なデータを活用させて頂きましたが、何分多くの資料ですので活用方法が間違ったものがあるかもしれないですが、ご容赦願います。何かの参考にして頂ければ有り難いと思います。

 


著者名:

田和 潤子

 

タイトル:

緑の小谷(おたり)

(電子書籍) 

 

ジャンル:文学

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

 

家から村道へ下りたところで、能登屋と会った。熊撃ちの彼は、体になじみきった赤いジャンパーを着て、ゴム長を履いている。

「われ、なんて名だ」「田和潤子っていいます」「じん子か」「じゅん子です」「……じん子」

小さくつぶやくとそっぽを向いて、私が「じゅ・ん・子」首を突きだして言うのを、もう聞いていない。それいらい私の名前は、じん子になってしまった。

「じん子、あした一緒に糸魚川に行くめぇか」

トラックで国道を北へ、運搬する荷があるらしい。鼻や禿げた頭、体つきまで丸っこい能登屋は、人の好さそうな目を向けている。けれど村へきたばかりの私は、彼のことをあまり知らない。返事をためらっていると、

「おれの言うこと聞けねぇか」と、すぐ怒る。慌てて一緒に行く約束をした。

翌朝早く、私を助手席に乗せて出発した。この小谷村は、平行する二本の山脈に挟まれて、南北に細長く伸びている。西は、残雪をかぶって空を鋭く遮る北アルプスの、岩の峰が連なる白馬岳あたり。そして六月の柔らかい緑を茂らせた東の山々。フォッサマグナのその底を、北の日本海へと流れる姫川の急流沿いに、松本と糸魚川を結ぶ国道と鉄道が走っている。

人里を離れると、能登屋は翡翠が採れる姫川の支流を教え、ダム工事の現場では、長期滞在する人夫の数を加えて、過疎の小谷村はようやく五〇〇〇人に達していると話した。また葛葉峠の大きな栃には、その木にしか棲まない蝶がいて、羽化する春には白く群れて飛ぶさまを語った。豪雪地帯の、長野県の北はずれにある小谷村から、田中角栄を生んだ新潟県へ入ると、たちまち道路や雪崩除けのトンネルが立派になった。

 


著者名:

Yoriko Minegishi

 

タイトル:

Sky In Stars

(書籍) 

 

ジャンル:文学

 

受賞:1作品

賞金:3万円

 

応募はこちらから

 


ー日本語版からの引用ー

 

猫の目を気付かいて放す夏蝉の

 泊りて今朝は飛びたち行きぬ-(本文より)

 

短歌で旅する歌人・峰岸順子。

春のすがすがしい芳香醸す草木を楽しみ、夏は夏とて蝉や猫を定点観察然と見つめる。

本書では、そんな巡る季節の中で著者がふと思い立ち気付いた出来事や美しい情景を、思いのままに歌い上げます。

日常に眠る華やかさに気付かされる1冊です。 

 


特別募集作品

 

著者名:

Hitoshi Toda

 

タイトル:

HIROSHIMA COURT

NAGASAKI COURT

(書籍) 

 

ジャンル:外国語翻訳

 

受賞:1作品

賞金:10万円

 

応募はこちらから

 


ー本文からの引用ー

『HIROSHIMA COURT』より

(Little Boy) At 1:45 a.m. on August 6, 1945 the Enola Gay, a B-29 bomber, took off from Runway A on Tinian Island carrying the atomic bomb Little Boy. Captain Colonel Tibbets and 12 other people were on board.

Two minutes after the takeoff of the Enola Gay, at 1:47 a.m., a second B29, the Great Artiste, an atomic bomb scientific observation aircraft, took off. This was followed another two minutes later, at 1:49 a.m., by a third B-29, Necessary Evil, a camera plane.

Sixty eight minutes prior to the takeoff of the Enola Gay, to be precise, at 0:37 a.m. on August 6, three B-29 weather reconnaissance aircrafts took off, one after another. Straight Flush, Jabit III and Full House were heading for Hiroshima, Kokura and Nagasaki, respectively. 

 

 

『NAGASAKI COURT』より 

Since the airplanes flew into the World Trade Center on 9/11, there has been support for the revanchist approach of “an eye for an eye, a tooth for a tooth”. While I once had a meal at the restaurant on the highest floor of the World Trade Center, I went down to the floor directly below it on foot, as guided by a local lawyer. The pillars of the building which were surrounded by a sturdy steel frame were covered with white asbestos. At the time of the building’s collapse, it was reported that there was white smoke being emitted, but this was in fact asbestos being scattered. It is possible that the damage to the public inflicted by this may give birth to more hatred in the future.

 

 

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