還暦を期して

(著) 上地密之

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作品詳細

定年退職を期に、人生の節目を前にして、心が揺れている時、自分の心を深く見つめ、自分の人生の行く末に思いを馳せる時、自らを鍛える手段として、自転車での全国都道府県庁訪問の旅を計画、実行できた事は、少なからず、私の今後の人生に教訓となって残るであろう。

ーやればできるよー
旅を終えた著者は多くを語らなかった。
読めば元気になる、総日数八六日、走行距離約八六〇〇km完全走破、全国都道府県庁を巡る自転車旅の記録。

著者プロフィールーーーーー
上地(ウエジ) 密之(ミツユキ)

戦後三重県の片田舎で義務教育を終え、就職。数回の転職の後、和歌山市の(KK)泉屋パンメーカーを30年勤め、平成5年3月15日定年退職。退職後、自分の夢の実現はこの時期を逃しては他にないと決め、家族の了解を得て全国自転車の旅を実行す。

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