教科化された道徳への向き合い方: 対話から考えるより良い教育

碓井 敏正 /著

発売日:2018年12月4日

700円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:



「道徳教育を通して子どもたちの認識を広げ、教養を深めることは、権力による教育利用に対する最大の抑止力であると思う。」(本文より)道徳の教科化により、戦後の民主教育の歪曲と「国家の道徳的中立性」の原則の侵害に危機感を抱いた著者が、対話形式(道夫&徳子)から「新たな道徳教育」を考える。巻末に「教育勅語」「道徳教育の新指導要領(2015)の一部資料」「道徳教育史略年表」付き。子どもの自由な成長を願う教育者による、今後の道徳教育の道標的一冊。

著書プロフィール


碓井敏正(うすい・としまさ)

 

1946年、東京都生まれ

1969年、京都大学文学部哲学科卒業

1974年、京都大学大学院博士課程哲学専攻修了

専攻 哲学(38年間にわたり「道徳教育」の講義を担当)

現在 京都橘大学名誉教授、大学評価学会顧問、

   NPO法人「おひとりさま」理事長

 

主著

『自由・平等・社会主義』(文理閣、1994年)

『戦後民主主義と人権の現在』(部落問題研究所、1996年 増補改訂版2001年)

『日本的平等主義と能力主義、競争原理』(京都法政出版、1997年)

『現代正義論』(青木書店、1998年)

『国境を超える人権』(三学出版、2000年)

『グローバル・ガバナンスの時代へ』(大月書店、2004年)

『グローバリゼーションの権利論』(明石書店、2006年)

『人生論の12週』(三学出版、2007年)

『格差とイデオロギー』(大月書店、2008年)

『成熟社会における人権、道徳、民主主義』(文理閣、2010年)

『革新の再生のために』(文理閣、2012年)

『成熟社会における組織と人間』(花伝社、2015年)

 

編著

『グローバリゼーションと市民社会』(文理閣、望田幸男氏との共編、2000年)

『ポスト戦後体制の政治経済学』(大月書店、大西広氏との共編、2001年)

『教育基本法「改正」批判』(文理閣、2003年)

『格差社会から成熟社会へ』(大月書店、大西広氏との共編 2007年)

『成長国家から成熟社会へ―福祉国家論を超えて』(花伝社、大西広氏との共編 2014年)


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