癌を撫で撫でして綴った一字はがき

一〇二撰 

松橋 詩占翁(著)

発売日:2015年12月19日

題名の「一字はがき」は小説や随筆ではなく、玄光の日常から得られた諧詩(情理を説いた五・七・五の詩)にそれぞれの出所を注記して一枚のはがきにまとめた256枚(平成26年12月から27年7月までの8ヶ月分を時系列に綴った)から102枚を厳撰した詩撰集が基本であり、その中でも玄光の身に係わる事柄(ことがら)を30頁内にまとめた記事綴であります。玄光の日常から得られた諧詩とは、そのほとんどがテレビから得られた情報を基にしており、玄光も諧詩を説明して、「諧詩なら 情理を綴る テレビ画像」と説いているくらいですから、諧詩の情報源をテレビに頼っているのです。

そのテレビ番組の拠り所は「ニュース」「ドラマ」「映画」「情報解説」「スポーツ」に集中しているのであります。この本の編者「詩占翁」は気分が60代のコレクター玄光とは違い、実年令83才の現実に立脚して、情に流されず、空論に走らないよう取りまとめた次第です。詩占翁の名刺の裏には「⑤趣味、諧詩、⑦特技は一字 ⑤はがき書き」と書いてある通り、頭の中は諧詩作りで一杯なのであります。良く出来た諧詩は、色紙に筆で後世に遺せる書にして楽しんでいる日々なのです。

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