ヨーロッパ鉄道に関する情報が満載。旅行に行きたくなるガイドブック。

ベルリンの壁とヨーロッパ鉄道の旅:

ヨーロッパ38か国の鉄道インターネットガイド

鎌野 秀嗣/著

発売日:2018年2月21日

500円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:ライフ



まだDDRドイツ民主主義共和国が存在しているうちにベルリンへ行くことができた。まだ壁は残っていたし、昔の盛り場だったポツダム広場を中心に、壁の周囲には広大な空き地ができていた。まだS-Bahnの南北地下鉄はポツダム広場駅やウンターデンリンデンを通過していた。ここがその後再生するわけだが大都市の真ん中でこういう大改造が行われることはまずあり得ないことなので大変興味を引く。さらに鉄道の都市内交通部分は復活して行くものの、かつての壮大なターミナル駅は公園などになったまま廃止され、新たな南北幹線が建設され、従来の東西幹線と交差する部分に新しい中央駅Hauptbahnhofが建設され様相を一変した。前著と重複するところが多いが、また40年前に写真を撮ったところを確かめることができた。かつてのターミナルの跡を見ることなどにより、ベルリンの壁に分断されていた鉄道の変遷を短い旅行の断片をつなぎ合わせて、一応纏めることができた。

 

美しい駅舎や車両写真も掲載。

ヨーロッパ鉄道に関する情報が満載。旅行に行きたくなるガイドブック。

著書プロフィール


鎌野 秀嗣(かまの しゅうじ)

 

医学博士・脳神経外科専門医。

1934年東京に生まれる。

上田松尾高校(現上田高校)卒、東京大学中退、慶応義塾大学医学部卒。

国立横浜病院医長、国立相模原病院医長、帝京大学医学部助教授、帝京短期大学教授、稲城市立病院診療部長などを経て、現在慈誠会東武練馬中央病院。東京脳神経センター。上板橋看護専門学校。


関連商品



書籍へのコメントはこちらからどうぞ

コメント: 16
  • #16

    切符を拝見 (木曜日, 27 9月 2018 17:28)

    夢の海外旅行や鉄道の旅は、今やリタイヤした世代には憧れのようなものがあります。本を読んでその思いが強くなりました。スイスの日本にはないような特徴的な鉄道やフランスの高速鉄道魅力的な鉄道が本にいっぱい載っています。また写真集にとどまらず、インターネットを使って実際に行く方法も書かれています。読んでいるだけでワクワクする本です。

  • #15

    お餅 (木曜日, 27 9月 2018 17:27)

    読んでみて旅に出たくなりました。日本の鉄道もいいですがヨーロッパの鉄道も個性的な見た目と、厳かな駅の姿が旅行欲をかき立てます。

  • #14

    チーズ (火曜日, 25 9月 2018 15:29)

    スイスの高山鉄道や、フランスの高速鉄道など、ヨーロッパには日本にないような魅力的な電車があると言う事は知っていました。でもこの本を読むまでは自分には夢でしかないと思っていました。しかしこの本には、写真だけではなくどのようにしたら具体的に行くことができるかと言う詳しい内容が載っています。また作者の方を調べると自分と近いような年代だと言う気がします。新しい楽しみができたような気がしました。

  • #13

    ゲルマン (火曜日, 25 9月 2018 15:29)

    日本の鉄オタですが、海外の鉄道も魅力的だねと思いました。鎌野秀嗣さんも鉄道愛に溢れた人です。ドイツ鉄道フランス鉄道などのメジャーなところからアイルランドなどの小国まで網羅されています。鉄道と言うとお国柄がかなり出ると思います。ドイツの駅舎の格式張った感じなんか最高です。またベルリンの壁と歴史の深い部分もきちんと書いてあり、楽しむところあり真面目なところありの、ガイドブックですよ

  • #12

    きゅーち (火曜日, 25 9月 2018 15:28)

    ベルリンの壁の歴史から、ヨーロッパの駅への異国情緒あふれる素敵さに気づくことができる1冊です。
    この本のすばらしいところは実際に旅行すると言う視点が多くインターネットでどういう風にすれば良いかが詳しく書いてあるところです。

  • #11

    ショコラ (水曜日, 19 9月 2018)

    ベルリンの壁とヨーロッパ鉄道の旅に出てくる電車はカラフルだったり丸っこい形だったりして、日本の四角い鉄道よりもかわいい気がしました。
    あたしはスイスの鉄道がこの本を読んで好きになりました。
    社会人になったら海外旅行にいっぱい行きたいとこの本を読んでますます思いました。

  • #10

    ワーグナー (水曜日, 19 9月 2018 17:38)

    ベルリンの壁とヨーロッパ鉄道の旅
    とかいてありますが、歴史や町並み鉄道の駅など旅行が好きな人にはたまらない情報がたくさん載っています。写真も多く載っており、めくるだけでもなんだか楽しい気分になってくる本です。

  • #9

    カール (水曜日, 19 9月 2018 17:37)

    ヨーロッパ鉄道というタイトル通り、ドイツ、フランス、スイスなどの、有名な鉄道から ハンガリーやアイルランドなどの小国まで網羅されています。
    また、インターネットの情報もたくさん載っていますので、実用的です。

  • #8

    ましゅまろ (水曜日, 19 9月 2018 17:37)

    ベルリンの壁やその周辺の鉄道にまつわる歴史から始まり、各鉄道の説明と各国の旅行記が本当に事細かに書かれていて、驚きました。特にインターネットでのアクセス法はこれでもかと丁寧でした。小ネタも所々に挟まっていて、読んでいて面白い一冊でした。

  • #7

    小鳥 (水曜日, 29 8月 2018 17:57)

    この本を読んで旅に出たいと思いました。こんなにいろんなことに挑戦している、作者の鎌野秀嗣さんを見てると自分も負けてられないなと思います。
    とりわけエストニアやアイルランドなど小さな国のこともちゃんと書いてあるところがこの本の凄いところだと思います。

  • #6

    ガラシャ (水曜日, 29 8月 2018 17:57)

    それぞれの国の駅舎の写真が多く載っており、なんだかお国柄等のそれぞれのユニークさが伝わってくるような気がします
    もし次回作を書くなら日本の鉄道についても書いて欲しいなと思います。それくらい鉄道への愛がある方だと思います

  • #5

    おう (水曜日, 29 8月 2018 17:56)

    ヨーロッパには蒸気機関車が残っていると、この本を読んで初めて知りました。白黒ですが、力強く煙を上げながら進む機関車の写真がとられています。他にも最新式の列車も載っており見ていて飽きると言うことがありません。鉄道好きのお子さんのためにも読ませてあげても良いかもしれません

  • #4

    マックス (水曜日, 29 8月 2018 17:55)

    駅の建物や列車やトラムや路線図などいろいろな鉄道事業に関するものが詳しく載っているところがこの本の魅力です。ベルリンの路線図なんかをこの写真集から見てそれぞれをたどっていくとまるで旅をしているような楽しさがあって良いです。

  • #3

    イーウー (水曜日, 29 8月 2018 17:55)

    東西冷戦下の東ドイツや西ドイツの歴史から教えてくれる丁寧な作りが良いなと私は思います。こういった歴史をしっかりと見つめ、現代の問題と捉えていて学のある作家さんなんだなと思いました。本を読んで学ぶのもいいですね

  • #2

    三郎 (水曜日, 29 8月 2018 17:54)

    まずは掲載された写真を一枚一枚拝むように味わう――鉄ちゃんの私が鉄道関連本を新たに入手したときの儀式だ。
    『ドッグノーズと言われるオランダの電車』――日本の0系新幹線を筆頭に列車の鼻は国や会社ごとに個性が強く出やすいのだ。『ワインレッドのタリス』――ヨーロッパはどの国のワインも美味い!
    『車体にも3言語の略称表記』――いともたやすく国境越えが出来る羨ましさ……日本のブルートレインとは桁が違う『リトアニアのヴィルニス発モスクワ行き夜行列車』。
     列車だけではない。複雑な国際政治に思いをはせざるをえない『ベラルーシ駅』、『壮大だった昔日のベルリンターミナル』。
     どの写真も雄弁に国情や民族性を語りかけてくるのだ。
     古くは内田百閒の『阿房列車』シリーズ、宮脇俊三の『時刻表2万キロ』、『最長片道切符の旅』などを愛読してきた私。
     ヨーロッパの鉄道事情を網羅したこの本は、鉄道マニアの本にありがちな薀蓄を傾け過ぎず、いかにも足で歩いて書いた良さが随所に見られる。
     例えばベルリンの駅事情を述べた文で、『駅の南側の運河が東西の境界線になっていて……小高い丘があり……空襲の後の瓦礫の山からできているのだろう』と、筆者と視線を共有出来るのだ。
     また、『フランスの鉄道は土曜と休日は極端に運転本数が減るので、旅行予定をたてる時に十分な注意が必要だ』と、あっさり済ませてくれているところが私には心地よい。余計な説明抜きでも私にはフランスの労働者の権利意識の強さ、イタリア映画の名作『鉄道員』で主人公が鉄道愛からスト破りを決行するシーンが思い浮かんでくるからだ。
     鉄道マニアはもちろん、そうでなくともヨーロッパを鉄道で旅したい人は事前に是非とも読んでおけよと、薦めたい一冊だ。

  • #1

    ナフナン (水曜日, 29 8月 2018 17:53)

    ヨーロッパ鉄道の詳しい総図鑑といっても過言ではないほど、一つ一つ詳しく丁寧に描かれている。写真付きで自由に楽しく思いを馳せることができる。