弁護士経験豊富な著者が綴る、実体験に基づいた法律トラブル。

交通事故偽装恐喝事件

上木 繁幸/著

発売日:2018年2月1日

500円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:ライフ



全国の一年間の交通事故による死者が一万人を超えていた平成の初めのことである。

この頃日本では、土地や株式を中心としたバブル経済が崩壊する前兆が社会の至るところで始まっていたが、多くの市民はこのことにまだ気が付いていなかったー

 

表題作「交通事故偽装恐喝事件」を含む、「偽造された公正証書遺言書」、「地検特別執行班」の三作品を収録。弁護士経験豊富な著者が綴る、実体験に基づいた法律トラブル。

著書プロフィール


上木 繁幸(じょうき しげゆき)

 

昭和10年 兵庫県丹波市柏原町で出生

昭和28年 神戸地方検察庁柏原支部勤務

昭和29年 県立柏原高校(定時制)卒業

昭和32年 検察事務官

昭和34年 神戸地方検察庁へ転勤

昭和36年 中央大学法学部(通信)中退

昭和40年 司法試験第2次試験合格

昭和41年 神戸地方検察庁退職

      司法修習生(最高裁判所)

昭和43年 司法修習修了

      日本弁護士連合会に弁護士登録

昭和45年 神戸市で上木法律事務所開設

 

平成6年から文教図書出版(株)の依頼により、『わが人生論』(兵庫編)、(全国編)、『未来への提言』など7冊の本を全国の有志と共著し、学校や図書館に寄贈。

平成25年10月 上木法律事務所を宝塚市に移転。


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コメント: 6
  • #6

    ブラック (木曜日, 27 9月 2018)

    フィクションですが、なんだかリアリティーがありぞっとするような興奮があります。バブルの頃のような日本の空気の匂いのようなものが一つ一つ感じられ、その世界の中で起こる1つの交通事故が思いもよらぬところでつながることに緻密な文章力を感じます。読んでみるとその圧倒的な内容に驚かされます。

  • #5

    ゼブラ (木曜日, 27 9月 2018 17:35)

    東野圭吾や北方謙三のようなかっこよくて切れ味の良い作風です。ストーリーはバブルの狂乱の時代に、1つの交通事故から始まります。何かと不穏な男たち、そんな中で奮闘ぶりが応援したくなるようなキャラクターも出てきます。筋がかっちりと決まっているのでその分キャラクターが生き生きしている、読み応えのある小説です。

  • #4

    ギムレット (木曜日, 27 9月 2018 17:34)

    レイモンドチャンドラーのようなハードボイルド小説がお好きな方必見です。小さな事件が大きな存在に結びついて思いもよらぬ展開になっていくと言うハードボイルドの王道サイト展開が魅力です。その一方でテーマも交通事故からバブルの日本などオリジナリティーもあって一押しの作家さんです。

  • #3

    かたゆでたまご (木曜日, 27 9月 2018 17:34)

    登場人物もストーリーも少しハードボイルドなところがあって、緊張感があって良いです。バブルの時代の空気感が不穏で、でも怪しい魅力もあってなんだか読み進めてしまいます。
    題材も、今の煽り運転などの事にも通じるようなところがあり、ハラハラしながら読みました。

  • #2

    MyQ (水曜日, 19 9月 2018 17:21)

    バブルの時代を背景にした作品です。少しアンダーグラウンドな世界観でこういったことが好きな方にはたまらない作品だと思います。なかなかスリリングで少し怖い気がしましたが読み進めてしまいました。タイトルはシンプルですが深い本です

  • #1

    コロナ (金曜日, 24 8月 2018 14:28)

    まるでドラマを見ているような臨場感がある。全国的に交通事故数が多かった時代ゆえに、このような偽装恐喝事件も多かったのではないかと推測する。