生きた証しに

内倉 州風(著)

発売日:2016年9月27日

短歌は、和歌の一形式で、字たらず字あまりの詠み振りがあっても、五・七・五・七・七の三十一文字を基本とし、俳句とともに世界で最も短かい文学である。 

古来、和歌は歌会などで朗詠によって、発表されていた。その形式を伝承する宮中歌会始では、御製及び詠進歌のすべてが、和歌本来の発表方法で披講され、朗詠によって聴聞者の耳に訴える手立てがとられている。故に格調高い読みぶりとともに声調も重んじられた。 

 

三十一文字をメールで遣り取りする時代が来ている。インターネット歌会もさかんである。どんな形であれこの短詩形文学を永久に継承して欲しい。 

 

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俳句・短歌