高度経済成長も終わりに向かう時代に生きる若者たちの結婚を意識しつつも、そこまでの覚悟はまだ決まらない淡い恋の物語。

小坂孝太郎の恋: 昭和四十五年

森角 幹生/著

発売日:2018年6月26日

500円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:文学



三十歳を目前に控えた新橋のサラリーマン小坂孝太郎は、3人の女性の間で揺れ動いていた。

自分には手が届かない清楚なお嬢さん、年上の甘えさせてくれる同僚、頼ってくれる後輩……。

高度経済成長も終わりに向かう時代に生きる若者たちの結婚を意識しつつも、そこまでの覚悟はまだ決まらない淡い恋の物語。

著書プロフィール


森角 幹生(もりずみ・みきお)

1942年 埼玉県大宮市生まれ

1961年 埼玉県立浦和高校卒業

1966年 埼玉大学文理学部卒業

2006年 定年後の趣味として64歳で小説の執筆を始める

2010年 処女作『風香る 大石内蔵助異聞』

幻冬舎ルネッサンス(図書館協会の選定図書)


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コメント: 5
  • #5

    ベル (金曜日, 14 9月 2018 17:53)

    昭和四十五年と言うタイトルの本で少し古い時代の話を書いてるなと思いました。でも表紙がきれいだったので読んでみました。ここに出てくる人たちは私の恋愛感とは違いますが、でもなんだかあたしの友達に似てる子もいるなと思いました。
    歳下の子なんか特にそっくりだと思いました。主人公は少し優柔不断だと思いましたが、逆にそれがリアルだと思いました。

  • #4

    ナフナン (金曜日, 14 9月 2018 17:53)

    結婚を意識しつつも、覚悟が決まらない若者たち。女性それぞれがまったく違うキャラクターだからこそ、主人公の葛藤、そして男の迷いがなおさら伝わってくる。とりわけ主人公と同じ年代の読者が手に取ったら、かなり共感できると思う。

  • #3

    ポレット (金曜日, 14 9月 2018 17:52)

    三人の女の間で揺れ動く、三十路手前の新橋のサラリーマン。男の立場で結婚観がえがかれていて、面白い。いつの時代のどこにもありそうな恋愛だからこそ、どんどん引き込まれて、一気に読んでしまった。

  • #2

    ライオンヘッド (水曜日, 05 9月 2018 13:52)

    主人公の小坂孝太郎は恋多き男でなかなかに小説の主人公としては魅力的です。対するヒロインもそれぞれに書き分けられていて全くタイプが異なるんですがそれぞれに魅力的でもあります。こういった恋愛小説はやっぱり読んでいて楽しいので良いものですね

  • #1

    ビーバー (水曜日, 05 9月 2018 13:52)

    昭和四十五年、高度経済成長が終わりに差し掛かるころを背景にして書かれた小説は、その時代の哀愁が漂っていて、主人公の淡い恋心にマッチしていなあと、しみじみ思いました。