「摂津音頭」や「学園歌」の作詞者である著者の実直で誠実な生きた歩みを、詩とともに振り返る自叙伝。

自叙伝風 うた道をゆく

岸本 嘉名男/著

発売日:2017年11月16日

1,000円(税込)

装幀

カバー/孔雀

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:文学



 

「摂津音頭」や「学園歌」の作詞者である著者の実直で誠実な生きた歩みを、詩とともに振り返る自叙伝。

 

ー本文よりー

私の平凡な生き方に、花を添えてくれるもの、それはやはり詩であり、歌謡詞であり、また時として他人にうたわれる歌であります。

・・・

この書物を手にとって頂ける読者の皆様方に、深甚の敬意を表したいと思います。発行後しばらくして、「あなたの家族のことも少しは触れて欲しかった」との声があり、さらに私の体調や病気のその後の経過等も知りたい、また知って貰いたい、という自他の要望も混在し、もちろん初版の不必要な箇所や不備な点等を割愛したり補充したりして、一年後にさっそく改訂版を出して頂くことを依頼しました。最終章に、拙詩「喜怒哀楽そのまんま」が作れたのが直接の動機となりました。この本が公表された暁を吉祥に、国内外へ詩作の旅を夢見ています。

著書プロフィール


岸本 嘉名男(きしもと かなお)

1937(昭和十二)年12月4日 大阪府池田市に生まれる

 

関西学院大学大学院修士課程卒業

摂津地区保護司(平成27年1月24日 定年退任)

関西詩人協会会員

桜町自治会会長

元関西外国語大学短期大学部教授

大阪府立学校退職校長会(春秋会)会員


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コメント: 2
  • #2

    たお (金曜日, 14 9月 2018 17:50)

    作詞者の道を全力で極めた作者の実直なところがよく描かれています。私も芸術家を志す者ですがなかなか大変な世界と言うことも気づきました。でもこの本を読んでやりがいがあるんだと勇気づけられもしました。

  • #1

    三郎 (木曜日, 30 8月 2018 09:18)

    著書一覧に『土曜美術社出版販売』の社名を見つけて、青春時代の友の顔を思い出した。
    「俺は詩から足を洗って陶芸の道に進むからこれはお前にやる。初版だよ。いつか希少価値が出る」
     そう言って友から手渡されたのは関根弘の立派な箱入りの詩集『阿部定』で、その出版元が土曜美術社だった。
    『詩と思想』のその出版社から詩集を出すくらいだから、なみの人物ではないなという先入観で読み進め、『女の裸体カレンダーをじっと見つめる』ような『修行』を経て、『詩を想いながら 詩で生きるのではなく 「詩を生きる」と表現したい』と願う筆者に生真面目でピュアな万年青年の顔を思い浮かべたのだが――。
    『老齢になると生き物はみな大小便との闘いだ
    ……
    年明けて 夫婦ともども上機嫌
    二日と三日連続で、我が好物の 猪肉を
    ……
    わざと空腹のまま多量の鍋料理に時間をかける』
     ――この締めくくりに、病にも負けず、100年時代の人生を貪り食らう大した健啖家とみたが、どうだろう?