『舞妓つれづれ』宮内勝廣(著)が、

日本自費出版ネットワーク主催

第22回「日本自費出版文化賞」

「グラフィック部門」で入選しました!



舞妓つれづれ 移ろい編 

宮内 勝廣 /著

発売日:2018年3月4日

2,160円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:A4版 ハードカバー製本

ジャンル:アート・写真




舞妓は思春期から芸妓になる20歳前後までの期間、置屋 に住み込み、その女将や芸妓の指導を受けて舞踊・三味線・ 太鼓・笛、行儀作法などの伝統技芸を身に着けていきます。  時節の草花をあしらった髪飾りや着物、帯の素晴らしさ、 舞台やお座敷で舞い踊る華やかな姿や振る舞いは格別なも のがありますが、むしろ私は細長い路地や町家造りの簾越 しの柔らかい日差しがつくる陰影、その一隅での念入りで かつ手早くもある化粧と舞稽古などに励む様子、所作、し ぐさなどに心惹かれました。 アメリカの詩人・小説家エドガー・アラン・ポー(1809 -1849)は「詩の原理」の中で、形、音、香り、情緒の各 要素に美意識をもつことは、魂の高揚と歓喜をもたらすと 言っています。これら要素を兼ね備える存在である舞妓は、 その300年余の伝統と相俟って稀有な美的対象となってい ます。 本書は電子書籍のKindle 版による作品集「舞妓つれづれ」 (Ⅰ~Ⅲ)を一部加除のうえ一冊にまとめたものです。読者 諸氏がモノの所有感、手触りを感じられたり、傍らに置き たい気持ちにかられたなら、著者として望外の喜びであり ます。

宮内勝廣(みやうち・かつひろ)

1949年千葉県生まれ。1995年から各種フォトコンに応募、2000年前後から京都の芸舞妓撮影のほか、欧米はじめ諸国を旅行。

 

<個展>

2005 年写真展・写真集「祝祭のトポス ベネチア/ニース」、’12年写真展「チュニス~青の眩惑」’15 写真展「舞妓つれづれ」’14~’18年パリ・ジャパンエキスポに芸舞妓作品を出品。’18 写真展「ミャンマー寸景~パゴタの町」’19 写真展「黄昏のアベニュー~歩いて撮ったパリの情景」。

 

<所属> 

日本写真協会(PSJ)、日本写真作家協会(JPA)、二科会千葉支部 

 

<賞歴> 

二科会写真部二科賞(2007)、同写真弘社賞(’09)、入選3回、日本写真家協会(JPS)展入選4回、「写真の日」写真展 協賛会社賞3回、第101回研展富士フイルムイメージングシステムズ賞(’16)他。

 

<出版歴>

舞妓つれづれ I(電子書籍) / 22世紀アート

舞妓つれづれ II(電子書籍) / 22世紀アート

舞妓つれづれ III(電子書籍) / 22世紀アート

写真集 祝祭のトポス: ベネチア/ニースのカルナバル(電子書籍)/ 22世紀アート