『ガーデンへようこそ』の著者頴川隆 先生が、

 

大衆ノーベル賞【東久邇之宮記念賞

 

を受賞いたしました!

 

受賞の様子をレポートしてきましたのでご覧ください。

 

 2018.04.20 

『東久邇宮記念会』の会長でおられる吉村靖弘氏と。
『東久邇宮記念会』の会長でおられる吉村靖弘氏と。

東久邇宮記念賞とは、


故東久邇宮盛厚殿下と、創設者、豊澤豊雄の思想・哲学である

 

「大きな発明ばかりを尊ぶのではなく、小さな発明やアイデアも同じように尊ぶべきである。

おいしいお味噌汁を考えて、みんなが喜んでくれるなら、その人も同じように尊ぶべきである。」

 

「発明には上下貴賎の別はない、みんな尊い。ノーベル賞を百とるより、国民一人一人が小発明をすることの方が大切だ。一億総発明運動を起こしたい。」

 

という理念を継承し、昭和38年に東久邇宮記念会を発足し、平成14年10月よりNPO法人発明知的財産研究会の事業となりました。

その東久邇宮記念賞」に弊社より電子書籍を出版されていらっしゃる、

 

『ガーデンへようこそ』の著者、頴川 隆先生 が受賞されました。

 

頴川先生は、作家であり、園芸家であり、そしてモダン・ボタルニカアートの芸術家でもあります。

 

今回、頴川先生の自然に対する活動と、その軌跡や様々な想いを綴った集大成である書籍『ガーデンへようこそ』への評価、そしてモダン・ボタニカルアートの実績が認められ東久邇宮記念賞という栄誉を手にされました。

 

授与式にお招きいただきましたので、その模様と、受賞通知後にインタビューをさせていただきましたので、その内容をお届けいたします。

東久邇宮記念賞 授与式


開催日:平成30年4月18日(水)発明の日

会 場:大阪ガーデンパレス 2階「桜桐の間」



このような晴れやかな席にお招きいただきまして、御礼申し上げます。

 

電子書籍出版の打合せの際に、先生が手入れされているガーデンを拝見させていただいたり、無農薬のレモンをいただいたりと、その自然界に対する愛情に触れていただけに、私達出版社にとっても、この度の授与はとても嬉しいお知らせでした。

 

授与のお知らせを受けた当時にインタビューをさせていただきましたので、ご紹介いたします。

頴川隆 先生、インタビュー


ーまず、東久邇宮記念賞は毎年4月18日(発明の日)に 発表されるとのことですが、受賞の連絡がきた瞬間の率直な感想を教えてください。

 

頴川:私自身、受賞という概念がなかっただけに青天の霹靂ともいうべき連絡でした。

何か凄いことがおきたぞ、と。

私は今まで、人並みに生きてまいりましたので、このような賞をいただいて良いのかとも思いました。

ですが、徐々にこれまで取り組んできた実績の評価、ひいては『ガーデンへようこそ』に書かれたことが評価されたことに、静かな喜びがふつふつと心の底から湧いてきました。

 

 

ー4月18日には授賞式に行きますか?

 

頴川:もちろんです。

栄誉ある賞です、伺わせていただきます。

 

 

ーご家族や周りの方々の反応はいかがでしたか?

 

頴川:連絡を受けた後にすぐ、妻と長男に伝えました。

ただ、「 あら、そうなの? ふーん」という感じで、 あまり大きな反応はなかったですね(笑)。

 

 

ー名誉ある賞の受賞者として、今後の活動についてお答えください。

 

頴川:とにかくやりたいこと、実現したい夢が多くあります。

どれからやろうか、またどれをやるか迷っています。

ただ一つだけ、ずっと取り組んでいる活動があります。

それは「植物の持つ魅力、可能性をどこまで引き出し、広めていけるか」ということです。

植物は孤独を和らげ、人の心を癒やします。

この癒やしの力は、地上の紛争をも収束することができるのではないかと考えています。

その開拓の第一歩として『ガーデンへようこそ』を執筆いたしました。

私は、20年程かけて苦労して取得した「農業改良普及指導員資格」を保有しています。

今後もこの知識を活かし、文芸やアートでその魅力を伝え、農業の現場に光を当てていきたいと思っています。

 

 

ー著書『ガーデンへようこそ』との関係性について教えてください。

 

頴川:『ガーデンへようこそ』は、初版を1000冊自費出版で販売しました。

地方出版社に取次ぎを依頼しAmazonでも販売したのですが、評判が口コミで広がり多くの反響がありました。

結果、 Amazonのエッセイ部門では最高で10位以内に入ったり、継続的にも100位にランクインされ続けました。

図書館での検索数も多くあり、その結果が賞に繋がったと思っております。

 

 

ー次回作のご予定は?

 

頴川:土作り、環境改善のための天然由来の新しい資材「アイドーラ」についての物語を書きたいと思っています。

 

 

―最後に、『ガーデンへようこそ』読者へのメッセージがあればお答えください。

 

頴川:現代社会は、生きるのに様々な困難があり生きることが辛い時代です。

かくゆう私も、その重圧に苦しめられてきた一人です。

この度、出版した著書『ガーデンへようこそ』には様々なメッセージを込めました。

記した言葉の一つ一つには私の「魂」を込めて書き綴りました。

心を病んでも、決して諦めないでほしい、楽しい人生が待っているというメッセージを込めたつもりです。

眠れなくなる夜は、気分をかえて、ちょっと外に出てみてください。

自然、文芸、アートを通して人が元気になってほしいと思っております。

人間だけを見ず、自然に触れてみてください。 

 

 

ありがとうございました。

 

2018年3月17日

プロフィール


頴川 隆(えがわ たかし)

 

1958年

東京都世田谷区生まれ

 

1962年

私立和光学園幼稚園入園

 

1963年

私立和光学園小学過程入学

 

1965年

東京から鹿児島へ移住

川内市立川内小学校編入

 

1969年

宮崎市立西中学校入学

 

1970年

宮崎市から鹿児島市へ移住

 

1971年

鹿児島市立城西中学校編入

 

1973年

鹿児島県立鶴丸高等学校入学

 

1976年

九州大学農学部入学

 

1979年

国家資格農業改良普及員資格取得

 

1980年

九州大学農学部畜産学科家畜解剖学教室卒業

4月 鹿児島県入庁(畜産課配属以降各部署歴任)

7月 鹿児島県畜産試験場種豚改良部黒豚系統豚サツマ造成により南日本文化賞受賞(チーム受賞)

大型自動二輪免許取得

 

1985年

高木画荘にて、初個展

 

1986年10月~1987年3月

(財)鹿児島県育英財団国外留学制度による研究者交換留学パイオニアとして、米国ジョージア州立大学アニマルサイエンス(畜産学部)派遣留学(6ヶ月間)

 

2001年

ギャラリー川野にて第2回個展

 

2005年

巴、ホートクギャラリー、ギャラリーレモン、ランドマークギャラリー、ギャラリー鳳山、南風人館ほか個展多数

 

2006年

国家資格農業改良普及専門技術員(カテゴリー「農業を担うべき者の育成」)資格取得

 

2007年

全国農業改良普及支援協会主催「技術と普及」500号記念論文コンクール哲学部門第2席

全国農業改良普及支援協会主催「経営体育成全国コンクール(個別経営体部門)」農林水産大臣賞受賞

 

2016年

(株)ハンズマン主催第19回ガーデニング大賞店長賞受賞

全国農業改良普及支援協会発行月刊「技術と普及」H28・4月~29・3月号表紙絵掲載

 

2017年

作家として独立

 

3男1女の父、作家、アーティスト、園芸家、鹿児島県在住


電子書籍

ガーデンへようこそ

頴川 隆 /著

発売日:2018年3月1日

1250円(税込)


エッセイ「ガーデンへようこそを」終了した平成20年以降、社会は複雑化し、心の不安は増しています。地球温暖化は加速し、なす術がありません。

「これから先、どう生きてゆけばよいのか?」という人類共通の疑問に対する解答の一つが、ガーデニングだと考えています。

人間は動物界で最も進化した種であり、ガーデンの草花は、植物界で、人間と同様に進化の末裔(まつ えい)です。38億年前、生命が誕生して以降、人間も植物も同胞だった時代が有り、そのなごりで、たとえばバナナのDNAは、一説によると人間と50%同じだとされます。人がグリーンに安らぐのは、その時の記憶が蘇るからだ、と考えています。

土に触れることで、体と頭脳は、心地良い幸福感で満たされます。

心が幸福であれば、細胞は活性化し、健康的な日々が約束されます。人は、孤独に耐えられないけど、ガーデンの日々は、魂を癒(いや)します。そう、ガーデンがあるかぎり、それがたとえ小さなプランターであっても、自己完結したかけがえのない芸術にほかならないのです。だから、人は、ガーデンがあれば大丈夫なのだと思います。

ただ、人にとって最大の環境は人間関係です。人は精神世界に生きていますからその精神世界の最適化は大切です。

人を愛せば、人から愛される。人を憎めば人から憎まれる。なぜなら人の心は、意識できる表層と意識できない深層の二層構造をしているからです。深層は、主語と目的語の区別がつかないから、表層において『私は彼女が好き』と思ったら、深層においては、同時に『彼女は私が好き』と認識します。このように『私は彼女のことが嫌い』と思ったら深層において『彼女は私が嫌い』と認識します。このように、人を愛せば人から愛されていると感じ、人を憎めば人から憎まれていると感じます。これは恐しいことで、愛に満ちた人は家族、友人に満たされた幸福な人生を送ります。一方、人を憎んだり恨んだり妬んだりする人は、笑顔を失い徐々に醜く老いていきます。心と身体は一体だから、身体は、ボロボロになっていきます。すなわち不幸な人生を送ります。

このことを幼児の時からしっかり教育すれば、世の中のいじめやパワハラや暴力はなくなるのではないのでしょうか。ひいては世界平和に結びつくのではないでしょうか?

ガーデンの日々はそんなことを気づかせてくれるオアシスでもあります。ガーデンでコーヒーでもすすりながら四季の移ろいを楽しみながら、平和な日々を送りたいと思います。

皆様も一緒にいかがでしょうか?

Let's do gardening together!

さあ、ゆっくりとガーデニング・ライフを楽しみましょう。

そして、これからもこの世界をどんどん広げていきましょう。