本田 まもる』氏の短歌が

 

第十九回NHK全国短歌大会で受賞しました。

 2018.01.29

 



電子書籍

大河の風 : 本田まもる歌集

本田 まもる/著

発売日:2017年11月27日

1,000円(税込)

 

ー本文よりー

 

歌集名『大河の風』の元歌は平成二十六年四月、第三十五回西行祭短歌大会への応募作品。

 

 生きている、大河のほとりでうた詠みてなお生きゆかん七十路八十路

 

本大会の選者小池光先生が秀詠歌として選んで下さり、遠く岩手県・中尊寺まで賞状を受取りに出掛けた思い出の歌。

 

この時の選者評として「日本には本当の意味での大河はない」とのこと。

 

それには納得するものの、ここでは一般的な解釈で「大きな河」吉野川とご理解頂きたい。

 

自宅の北方数百メートルの地点には大河・吉野川は今も変わることなく悠久の流れを湛えている。

 

河の流れは風を呼び、風は韻を奏でる。

 

その河辺に生れ育ち暮れて骨を埋める私である。