天津の母なる海河

多田 碩佳/著

発売日:2018年10月30日

1,000円(税込)

装幀

カバー/22世紀アート

デザイン/22世紀アート


発行形態:電子書籍

ジャンル:



大連を出発して西安、ウルムチ、トルフアン、カシュガルから、カラコルムハイウエイを南下してバキスタンなど周辺国を見学しました。

その後、中国の姿を自分の目でさらに詳しく見てみたいと、ボランテイアとなって中国の天津にある大学でコンピュータ技術部門で教えることになった。

しかし、いざ指導に当たるうちに、大学の教材も不十分で、生徒に与える資材もたりない。

いろいろと手を打って中国に滞在する日本企業からの支援を仰ぎました。

大学での休暇は一年を通じて春節、夏休み、国慶節など休みを多く利用できます。

私は中国でも古い農村の風景を撮影するのに興味を持っていました。

2003 年7 月ごろから中国では北京オリンピック全面建設段階が始まり、北京や天津など工事が始まりました。天津市では古い建物は壊されて建物はリニューアルされ、高速道路や橋の建設、交通機関の工事、オリンピック会館の建設などが始まったのです。

天津市の中心を流れる河「海河」の17 個の橋が新規建築やリニューアルも行われたのです。その後、天津市の開発がみるみる内に進捗しました。

私は天津の中心を流れる母なる河「海河」の架けられる橋を写真に収めたいと心に決めたいのです。

それから時間を見つけて、100 元で中古自転車を買って写真を撮りに橋から橋の工事現場を回ったのです。

また、「天津の人たちの楽しみ」や「天津市の青果市場」なども、自転車に乗って出てゆき写真に撮りました。

大学前からバスに乗って離れた小さな農村を訪ねました。村には土地の大きさに合わせて作物が作られています。それは広大な土地を耕作し、ビニール屋内で栽培されています。

家族3 人と青果市場で何回も会った優しい両親と息子さんたちでした。

2004 年-2011 年間、思い出に残る楽しかった日々でした。

著書プロフィール


多田 碩佳(ただ・せきよし)

 

1941年 福井県の武生で生まれる。

1966年 米国ボストンのDEC社でコンピュータシステムに従事する。

1974年 東京でコンビュータシステム開発会社を設立、システムの開発とLSIの

設計を始める。その後工場での製造を行なう。

2001年 60歳で会社を引退し、海外でボランティア活動を始めた。

タイプラパー国立大学の教員と院生に「タイ地理情報の開発」の指導を

行う。

2004年 中国天津工程師範学院でロボットシステム技術の指導を7年間続けた。

その間、日本電気と学院が産学交流協定を結んでNECのパソコン・半導

体の無償提供、教師や学生の総合交流が行われた。

2012年 師範学院の滞在も既に8年を超え、年齢も70歳が過ぎ退職を願い出た。

著書 「マイクロコンピュータ・システム」(共立出版、共著)

「マイクロコンピュータ応用事例集」(近代科学社、共著)

写真集 「お茶の道馬の道」(宮帯出版社)

「古鎮の光と風」(愛育社)

「イ族の住む天空の郷」(遊人工房)

「天津の母なる海河」(遊人工房)

写真展 北京市と天津市で写真展を開く。

所属 中国民族撮影協会メンバー。

 


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