この星に生きて
(著) 三樹正司
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[商品について]
―この世で生き方に迷う、すべての人に―
人生の歯車が外れた時の真相究明にあたっては、許せることと許せないことがあったりするものです。たとえ許せない出来事だと思っても、独り善がりの判断や勝手な風評を信じたりで、自分の歩む道を見失うな、ではないでしょうか――。
ストレスとは究極の原因が人なのか環境なのか、自分なのかでありましょう。そして、その多くのことは思いやりのない人から感じるものであります。だから、どちら様も相手の感情を一度は自分に置き換えて考えてみることが大切ではないでしょうか――。
人は地球という広い世界のほんの一部地域に住んで、やがてはこの世を去る運命にあります。たとえ試されたような短かい人生であろうとも、移り行く世相を舞台に人としてのあるべき役割を如何に演じて終焉を迎えられるかではないでしょうか――。
この世に生まれたからには生きていかなければならない、しかしいったいどう生きていけば良いというのか。人生のどんな時世時節にも起り得る悩みや苦しみに目を向け、物事の本質や奥底にあるものを洞察し、生活、社会、文化にいたるまでを縦横無尽に語りつくす。人生を鋭く見続けてきた著者が贈る自戒と警世の書。
[目次]
はしがきにかえて
第一章 生活編
第二章 諸相編
第三章 概念編
第四章 情念編
第五章 文化編
第六章 人生編
第七章 教育編
第八章 宗教編
第九章 根源編
第十章 自戒編
[出版社からのコメント]
いつの時代も、人生は迷いの連続です。ましてや私たちの社会が大きく変わろうとしている今、生き方を見つめ直す機会はたくさんあるように思います。本書を片手に、ときには来し方を振り返りながら、これからの生き方を考える、そんな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
[著者プロフィール]
三樹正司(みき・しょうじ)
1945年、北海道生まれ。1967年、立正大学卒業。
1967~1971年にかけてニューヨークに在住し、ニュースクール大学、ケンブリッジビジネススクール、ニューヨーク市立大学(CUNY)ハンター校などで学ぶ。1972~2005年にかけて、聾学校や小・中学校教諭、校長を歴任。その間1985年10月には文部科学省の派遣で、1ヵ月にわたり欧米における海外教育事情を視察。1986~1989年にはギリシャ日本人学校教諭。
中学校・高等学校教諭一種免許状(英語・社会・宗教)
特別支援学校教諭免許状(聴覚障害者に関する教育の領域)
《著書》
『MAGNIFICENT GREECE』(1992年・近代文藝社)※英文書籍
三樹物産合同会社 代表
宅地建物取引士、講道館柔道参段。
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