正しい信仰と実践: 「本来の神概念」の考察

(著) 吉久治之

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作品詳細

神とは何か?
正しい信仰とは何か?
その実践とは何か?

「ありのままの現実を神の理によるものとして受容しつつも、そこに安住したり、諦めたりするのではなく、常に摂理を求め、不断に祈り続けることにより、新しい途の開ける可能性を探り、摂理に沿って生きること、それによって日々明日への希望が湧いてくること、この繰り返しが人生である。」(本文より)

前著『神と人に関する基本的考察』で既存宗教を超えた独創的な宗教観を提示した作者が、現代の宗教・思想の閉塞状況を受け、「本来の神概念」を明確化し、正しい信仰とその実践について論じた一冊。東大卒・法曹の作者がたどり着いた、新たな段階への扉が、いま開かれる——

【目次】
はじめに
第1 永遠と神
第2 神概念と既成宗教についての概観
第3 「神の国」について
第4 神の理と神についての認識
第5 神の理と摂理
第6 摂理の内容についての具体的検討
第7 摂理の体得
第8 摂理の実践
おわりに 

【著者プロフィール】
吉久 治之(よしひさ・はるゆき)
昭和20年(1945年)、香川県に生まれる
東京大学法学部卒
弁護士
東京在住
著書に『神と人に関する基本的考察 既成宗教の終焉』(2014年、文芸社)『正しい信仰と実践』(2018年、文芸社)『釈迦のさとり』(2019年、文芸社)『神と人に関する基本的考察 既存宗教を超える試み(電子書籍)』(2019年、
世紀アート) がある

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