淡路島の清水: 水は方円の器にしたがう 改訂版

(著) 波毛康宏

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作品詳細

「水のあるところに人間がおり、人間の住むところに水がある。人間が残してきた遺跡と水との関係を求める私の旅は、今始まったばかりである。」(本書「はじめに」より)本書は、神話や史実などで取り上げられている“淡路島の水”に関するエピソードを丹念な資料研究とフィールドワークから書き上げた稀有な研究書。考古・歴史・民俗などの研究の手掛かりとなる情報が豊富に含まれ、さらに改めて“水”の大切さを考えさせられる一冊!

【著者プロフィール】
波毛 康宏(はけ・やすひろ)
昭和一五年(一九四〇)六月七日生まれ、洲本高校一一回卒· 疫応義抱大学経済学部卒、旧洲本高校教諭、淡路考古学研究会会長、淡路地方史研究会貝、二男一女著者「淡路島の地名」「淡路故事ことわさ風土記j 「淡路の歴史」「淡路島の道標」他

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