幻子論 不合理な科学の真実

(著) 熊野宗治

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作品詳細

「私は「宇宙ビッグバン誕生説」と「相対性理論」という現代科学の二大柱が虚構であることを問いたい。」(本書「はじめに」より)本書は、若い研究者のため、今後の物理学の発展のために、科学の基本である二大柱に疑問符を投げかけたサイエンスフィクション。「宇宙の深遠と不思議」、「ビッグバン説の疑問」、「解っていない物理学」など計6章で構成。また巻末には「物理学・天文学・生物学・化学者人名リスト」の他「マイケルソン=モーレー「往復時差」の検討」付き。

著者プロフィール
熊野 宗治(ゆや・むねはる)
物理学を学ぶ建築家
1941年、長崎県五島福江市生まれ、島原高等学校卒業。
1960年、長崎大学で物理学を専攻。土肥重政教授のもと、振動波動・量子力学概論・ボーリング=ウィルソン「量子力学序論」ほか学ぶ。
島原南高等学校にて物理を担当。
1965年、広島大学工学部建築学科。
1970年、株式会社西村建築設計事務所に入社。株式会社佐藤実設計研究室を経て、
1974年、一級建築士事務所設計室AIUを開設。

著書「忍びよる闇J東洋出版

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