日用文字くずし方

(著) 最賀進

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作品詳細

[商品について]
日用文字の本格くずし方練習読本 約5,600文字を見やすいお手本と共に掲載
「わかり易いくづし方を採りたいと苦心しました 従って草體まで行かず 行體にとどめたのもあります」(本書「はしがき」より)実際に使うことを想定した、日用文字のくずし方を解説した実用的練習読本。約5,600字を、大きく見やすいお手本でいろは順に掲載。

[出版社からのコメント]
くずし字が一般に見られなくなって久しく、さらにスマートフォンの普及によって、もはや書く行為が日常から遠のいた現在。今くずし字を実用目的で練習する意味を見つけるのは難しいかもしれません。しかし、昔の作家などの記念館にいけば、少なからず目にします。そのため、くずし字を覚えることで、記念館巡りが今まで以上に充実するはずです。

[著者プロフィール]
最賀 進(さいが・すすむ)
1930年7月14日、東京都品川区生まれ。
1952年、慶應義塾大学経済学部卒業。
同年、(株)文藝春秋入社。宣伝事業局長を経て、1988年定年退職。
その後、(有)SAIGA ハウスを設立、広告代理業を営み、現在に至る。

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