神道と日本の心

(著) 落合偉洲

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作品詳細

「出来るだけ多くの方に、日本人としてのあり方や、その核をなす神道について説いていきたいと考えている。本書を読まれた方が、少しでも神道や神社に興味を持って頂き、また久能山東照宮に足を運んで頂けることになれば、嬉しい限りである」(まえがき)
日本人の生活の中から生まれた信仰である神道。神社や祭、神話など、わたしたちの身近にある神道の精神を、わかりやすく説いた随筆集。天皇との関わりや、宮司の職務内容など、知っているようで知らない神道の真の姿が見えてくる。

【著者プロフィール】
落合 偉洲(おちあい・ひでくに)
昭和22年宮崎県生れ。昭和50年3月國學院大學大学院文学研究科神道学専攻(博士課程)修了。神社本庁録事。昭和54年神社本庁主事。昭和58年國學院大學兼任講師。昭和61年神社本庁参事。調査部長心得。昭和62年組織渉外部長。神道政治連盟事務局長。昭和63年渉外部長。平成2年教化部長兼務。平成3年神社本庁総務部長。平成11年久能山東照宮権宮司。平成14年久能山東照宮宮司。久能山東照宮博物館館長。
その他
(公)全国国宝重要文化財所有者連盟理事長。静岡県重要文化財等所有者連絡協議会会長。静岡県文化財保存協会会長。石州流華道高林会会長。(公財)オイスカ静岡県支部会長等。

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