
首筋ひとつ強く吸って
(著) 菅原大輔
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[商品について]
―何かを諦めても、青春は情熱とともに燻り続ける―
かつてはバリバリの暴走族、いまやしがないサラリーマンとして不仲の妻と頭空っぽの娘に悩まされる日々を送る祐二は、ある日、同じ中学高校に通い暴走集会の常連でもあったワル仲間で大学卒業後は教員となった真弓、そして中学時代の知り合いでロックンロールと女の尻以外は全く興味がなかった吉田と再開する。そんな中、吉田が市議会議員選挙に出馬することを聞いた祐二は、カネと利権にまみれた選挙の裏側を知ることになり――色褪せた日常からかつての情熱が溢れだす、疾走感あふれる中年たちの青春物語。
[目次]
(一)
(二)
(三)
(四)
(五)
(六)
(七)
(八)
(九)
(十)
(十一)
(十二)
(十三)
(十四)
(十五)
(十六)
著者略歴
[担当からのコメント]
どちらも年齢とともに情熱が失われていくという点では、男女関係と政治は似ているかも知れません。可能性や選択肢が限られていく一方の日常生活で心の高揚感を持つことも少なくなったと感じる方に、ぜひ本書をおススメします。
[著者略歴]
菅原大輔(すがはら だいすけ)
1957年生。現在に至るまで神奈川県に在住。横浜市立大学文理学部化学課程卒。在学中からデザイナー、美術作家、及び楽器の製作・研究家として活動。85年「電子管楽器への提案」で第一回毎日国際インダストリアルデザインコンペティション〝特選一席〟を筆頭に、コンクールでの入選・入賞多数。銅版画の古典技法であるエングレーヴィングを習得した数少ない版画家でもある。
某電気機器メーカーで管楽器シンセサイザーの開発に参加した後、ガレージ工房「湘南うさぎ楽器」を主催してヨーロッパ古典楽器の制作を行う。その傍ら演奏会の企画や舞台監督も務めるが2007年難病に罹患して廃業。場末の文人として隠遁生活を送る。2012年六本木AXISのご好意で「回顧展」を開き、制作活動に節目を付けた。
余技の楽器演奏は40年以上に及び、フルートとイリアンパイプス(アイルランド式バグパイプ)をこよなく愛好する。
本書及び湘南シリーズ文庫本のカバーデザインと挿絵も著者自身の作品。
新刊情報
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