出逢いは豊かに、愛は深くーー「昭和」な私の人生雑記帳:伊藤順子詩文集

(著) 伊藤順子

Amazon

作品詳細

[商品について]

―「出会い」の数だけ人生は豊かになる―

思い切ってフランス語で送った手紙に応えてくれたフランスの作曲家で歌手のジルベエル・ベコー、若き日にあの世へと旅だった愛犬タローへのエレジー、美しく豊穣な日本という国の自然を感じさせた八丈島への旅、老朽化する歌舞伎座と共にあった愛すべき歌舞伎との日々ーー昭和という時代への思いを胸に、美しいこの国で、素晴らしき出会いと共に歩んできた道のりを綴った詩文集。



[目次]

まえがき

旅行記 篇

八丈島旅行記

エジプト

詩 篇

愛犬、タローに捧げる悲歌(エレジー)

ママンが死のうとしているから

善光寺まいり

梅雨の午後

バオバブの樹

青い壁



あれから一年



わがいとしのミミ

ほのかちゃんの死を悼む

ジルベール・ベコー 篇

ジルベールのこと

Gilbert Becaud à Tokyo ジルベエル・ベコー東京公演

ジルベール・ベコーのこと

随筆 篇

さくらへのオマージュ

筧わか子さんのこと

「歌舞伎座」に寄せて

魚(ギョ)・魚(ギョ)

私にとっての目黒十中

お酒と私

読書会 篇

〝イヤサカと読書会〟について

RIVIERE リビエールⅠ 1962年11月23日~1963年10月27日

リビエール Ⅲ 1967年6月~1969年4月

あとがき

著者略歴



[担当からのコメント]

人生は出会いと別れの繰り返し、心の中にあるそんな思い出は時とともにかけがえのない宝物になっていきます。本書の中にあるのは、そんな記憶の数々。この中にはきっと、あなたの宝物もあるはずです。ぜひご一読ください。



[著者略歴]

伊藤順子(いとうじゅんこ)

○1935年 6月28日 父・伊藤藤次郎 母・繁枝の長女として東京目黒に生まれる

○柿の木坂幼稚園 八雲小学校

 10歳の時に終戦を迎える

○目黒10中 桜町高校

 生涯の親友となる5人グループ「イヤサカ」結成

○高校卒業の年 肺浸潤と横隔膜肋膜のため1年間自宅療養、回復後「アテネフランセ」「東京日仏学院」に在学 フランス語を学ぶ その間「列国議会同盟」その他の通訳のアルバイトをする

○1962年 9月26日 母・繁枝 死去(59歳)

○1963年 パリのファン・クラブに入会

 ジルベール・ベコー初めての来日公演

○1964年 初めての渡仏

 ベルギーにて生涯の友となるヴィヴィアンヌ・アンドレと会う

 彼女はベルギー航空サベナのスチュワーデスとして来日する度に東京で、私の渡仏の度にブリュッセルやパリで会うことができた

○1965年 「東京丸の内ホテル」入社 フロントとして勤務、そこで、生涯のパートナーとなる男性と出会う

 奇しくも2年前ベコーとはじめて会った同じ月の同じ日だった

○1966年 「東京丸の内ホテル」退社

 パリの香水店「オベロン」勤務のため渡仏 パリ在住

○1970年 「大阪万国博」にてモナコ館にホステスとして勤務

 1963年から1973年までの10年間に 東京とパリで数々のすてきな男性との出会いがあったが、その中で一番すてきな男性が私のパートナーとなった

○1971年 「東京日仏学院」入社 スタッフとして勤務

○1979年 11月14日 父・藤次郎 死去(77歳)

○1980年 「東京日仏学院」退社

○1982年 目黒区碑文谷の土地・建物を売却し国立市に土地・建物を買って移転 パートナーと愛犬と共に国立での生活を楽しむ

○2000年 国立より世田谷区成城の介護付高齢者施設「サクラビア成城」に入居 現在に至る

新刊情報