心淀みて

(著) 坪井憲次

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作品詳細

[商品について]
―人生はいつも驚きがあり、ほろ苦く、そしてちょっと切ない―

小唄の世界を舞台に、先生と稽古に訪れる男女4人の若者の可笑しくも切ない人間模様を描いた「心淀みて」、昼間に出会った老人に誘われて訪れた夜の公園で、吹雪のように舞い散る桜の花びらのなか、人生の最後の時間を過ごす老人たちとのささやかな交流と顛末を綴った「花に埋もれて」など、何気ない日常を生きる人々の中にあるドラマをときに優しく、ときに切なく描いた5篇の短編を収めた作品集。

[目次]
心淀みて
一 全員集合
二 おさらい会
三 お座敷
四 初詣
五 再会
六 先生倒れる
七 鉢合せ
八 別れ
夢日記
花に埋もれて
女人幻想
真夜中の運動会
あとがき

[出版社からのコメント]
本書には、人生の情景の余韻が味わい深いものから、人生のスパイスがピリリと効いたものまで、どれも粒ぞろいの作品が収められています。生きていると色々あると思いますが、ちょっとした心の栄養補給に、ぜひ本書を手に取って味わっていただければ嬉しく思います。


【著者略歴】
坪井 憲次(つぼい・けんじ)
1946年生まれ 東京都出身
1969年    早稲田大学法学部卒
1973年    初期作品集発表
1977年    「女人幻想」にて「電電時代賞」受賞現在、「ぼいす」同人

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