道:句集

(著) 竹内凱風

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作品詳細

[商品について]
―この道もこの道も焚火で暮れゆきぬ―
たった十七文字の言葉を使って、表現することの限界で表現しようとする俳句。一つの句が恰も一編の短編小説のごとき世界を創造するとき、類を見ないこの文芸は、作者と読者が共有する瞬時の閃きをもってここに極まる。
本書は、情緒的な日常性を普遍化する俳句独特の世界を追い求めてきた著者が、人格形成に大きな影響を与えた父への想いと、季節の折々に詠んだ句をまとめた作品である。閃きのなかにあるイメージの共有から生まれる俳句の醍醐味を、ぜひ味わっていただきたい。

[目次]

第一部 初期の句作
第二部 春の章
第三部 夏の章
第四部 秋の章
第五部 冬の章
俳句という文芸に対する一私見
後記

[出版社からのコメント]
俳句というと色々と制約があって難しい、そんな印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。俳句という独自の世界を形づくる季語を始めとするルールはもちろん必要ですが、そうしたことだけに捉われず、心に染み入らせるように作品を鑑賞する、そうした楽しみ方をしても良いのではないかと思います。俳句を嗜む方もそうでない方も、ぜひ本書を一度手に取ってご覧いただければ嬉しく思います。

【著者紹介】
竹内 凱風(たけうち・がいふう)

本名:竹内道男
一九四五年一月 山梨県出身

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