ボクは紀州犬、萩丸:犬だけど、ぼくもいろいろあるんだよ

(著) 奈良孝次郎

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―見て、感じて、本当に大切なものに気づいていく―

生まれてまだ一年も経たない若い雄の紀州犬・萩丸は、画家のとうちゃん、小学校で先生をしているかあちゃんと、緑ケ丘の団地で暮らしている。かあちゃんが毎日くれるドッグ・フードやとうちゃんと行くさんぽにもの足りなくなっていた萩丸は、冬が終わり春が近づいてきたある日、入口の戸が開いたままであることに気づいて――。外の世界を求めて家を飛び出した萩丸が、様々な犬と出会いながら自分の居場所を見つけるまでを描いた「にげだした萩丸」を始め、萩丸3つの冒険を収めた心あたたまる童話集。



[目次]

にげだした萩丸(はぎまる)

一、萩丸(はぎまる)、まてっ

二、公園でのできごと

三、ブルンとのであい

四、のら犬マッキー

五、ブラッキーの話

六、たびのおわり

海へいった萩丸

一、スノーボード、見つけた

二、犬は敵(てき)なんだ

三、今度はうまくいった

四、浜辺についた

萩丸、山の家へゆく

一、山の家

二、イタチと出あった

三、川へ落ちた

四、元気になれたよ

読者の子どもたちへ

萩丸散歩は楽しい ――「あとがき」にかえて――

一、萩丸のこと

二、大事(だいじ)な仕事は散歩をすること

三、自然(しぜん)、とくに鳥との出会(であ)い

四、散歩で困ること

五、おしまいにつけ加えること



[出版社からのコメント]

子どもの頃に、いつもとは違う場所へ冒険に行ってみた経験のある方も多いのではないでしょうか。外の世界に出てはじめて自分のおかれている環境に気づくということもあるかも知れません。本書の中で萩丸くんが何を体験し何を感じたのか、ぜひ手に取ってご覧いただければ嬉しく思います。



[著者プロフィール]

奈良 孝次郎(なら こうじろう)

1933年 青森県つがる市生まれ

1992年 教職員退職 執筆活動に入り現在に至る



出版本

童話「紀州犬萩丸の物語」(創栄出版)

小説集「邪宗門昌益」(創栄出版)

掌編文集「歳月」(華雪舎)



所 属

八戸歴史研究会

八戸ペンクラブ



なら ゆきえ

1938年 青森県八戸市生まれ

1993年 教職員退職 日本画修業(現在に至る)



所 属

日本画会「にしきの会」会員

(NHK八戸・日本画教室)

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