議員になろう!ーー立候補から選挙活動、当選後の議員活動まで、6期22年の元・市会議員がすべて教えます

(著) 内藤洋一

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作品詳細

[商品について]
―少しでも市政に関心があるなら市会議員に挑戦しよう。ノウハウは本書にまかせて―
普通に暮らしている市民が市会議員になろうと思ったら、先ずは選挙に勝たなければならない。そのためには現在の仕事との両立や配偶者の理解、応援してくれる人や選挙資金、どの様な作戦を立てるかなどのさまざまな問題をクリアしなければならない。当選したらしたで、新人議員は市民代表のアマチュアに過ぎないから何をしてよいのか分からないーーこれから地方議員になろうとする方や選挙対策関係者が抱くこうした疑問や問題を、市会議員を6期22年務め上げた著者が自らの経験をもとに具体的・実践的にアドバイスした、類書とは一線を画す市会議員選挙虎の巻。

[目次]
はじめに
第1章 候補者に贈る
1 立候補を決意する
2 まずは配偶者の理解を得る
3 選挙を任せられる2人の友が必要
4 何のために議員になるのか
5 市政のアウトラインをつかむべし
6 後援会を作ろう
7 後援会入会申込書を作成しよう
8 選挙1回でこれだけかかる
9 報酬はどうなってるの
10 有権者は第一印象で判断する
11 話は下手でもいい
12 名前を覚えよう
13 寄付金には十分な注意を払え
14 2期目は自分の責任
第2章 選対関係者に贈る
1 目標決定と作戦計画
2 ポスターを作る
3 たえず次の一手を考える
4 女性票が当落を決定する
5 事務所を借りる
6 「ノー」といえる事務所を
7 電話作戦の功罪
8 選挙運動用自動車の運行
9 票は毎日動いている
10 選挙運動と政治(後援会)活動の違い
11 推薦願いは旺盛に
12 住宅地図を活用する
13 選挙はアナログで
14 選対の運営
第3章 議員になったあなたへ
1 オールラウンダーになれ
2 知っていることを聞け
3 具体例から結論へ
4 一般論から具体策へ
5 議員は検察官ではない
6 フットワークが大切
7 健康管理は議員の責務
8 議員であってよかった
おわりに
著者プロフィール

[担当からのコメント]
政治に不満があっても、文句を言っているだけでは始まりません。投票にいっても自分の票が政治に反映されないと感じたなら、政治の世界に飛び込むのも一つの方法です。そのための方法は、本書が教えてくれます。ぜひご一読ください。

[著者プロフィール]
内藤 洋一(ないとう よういち)

1944年、静岡県生まれ。
中央大学中退。
1983年より静岡県島田市会議員を6期務める。
2005年、引退。

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