
俳句人生、自分らしく生きる:岩田克也句文集
(著) 岩田克也
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―俳句を生きる。人生を生きる―
本格化する本土空襲を逃れて疎開した昭和19年、国民学校5年生のお月見の夜に生まれて初めて作った俳句。大手百貨店の本社企画室で長期的な経営改革に忙殺されるなかで、思いがけず再会することとなった俳句。競争が激化する21世紀の社会で今こそ見直されるべき、自然を慈しみ有限の中に生きようとする俳句の心。退職して仕事を離れ、来し方を振り返ればそこには出会いがあり、俳句があり、歌があったーーこれまでの俳句、作詞、エッセイをまとめた俳句と歌の人生記。
[目次]
序にかえて――俳句との出会い
一、初めての句作り
二、俳句との再会
三、冬燕先生との出会い
エッセイ俳句に学ぶ ――21世紀を展望して
一、制約された環境で精一杯に生きる
二、本質は何か――選択と集中
三、今を自分らしく生きる
四、自然の素晴らしさ――俳句の心
五、21世紀を創造する俳句の心
六、まとめ
句 集
春
夏
秋
冬
歌 集
歌集について
時は流れて
愛
花は語らず
君は海 君は空
親父の子守唄
あなたと共に(I嬢の結婚を祝して)
愛に生きる
あとがき
著者近況
[担当からのコメント]
制約の多い中で何を生み出すのかという点で、俳句は仕事や人生とも共通するものがあるのではないかと思います。句集、作詞歌集、エッセイと様々にお楽しみいただける本書、ぜひご一読ください。
[著者プロフィール]
岩田 克也(いわた かつや)
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